割と自由に幸せに認知症が進んでいる感じの母の知人から、何度も同じ電話がかかってくるこの土日でした。
親相手でもそうだったが、話を合わせて恵比須顔しようと努めるものの、なかなか気持ち的にしんどいところがある。。。
まして家族でもないのでから、さっきも電話くれたよね、なんて怒るわけにもいかず、ただただつらい。子どもの頃に通わされてた「公文の先生」だった人なの。。
老いるってそういうもんだしな、って明るく思えるようにしたいんだけど、まだまだ修行が足りない私。
Former editor, now a reluctant worker at humble civil society fund. Muttering restless something in Japanese.
And if you shake one end, You're gonna rock the other. It’s the same boat, brother.
そしてぱんだです。
割と自由に幸せに認知症が進んでいる感じの母の知人から、何度も同じ電話がかかってくるこの土日でした。
親相手でもそうだったが、話を合わせて恵比須顔しようと努めるものの、なかなか気持ち的にしんどいところがある。。。
まして家族でもないのでから、さっきも電話くれたよね、なんて怒るわけにもいかず、ただただつらい。子どもの頃に通わされてた「公文の先生」だった人なの。。
老いるってそういうもんだしな、って明るく思えるようにしたいんだけど、まだまだ修行が足りない私。
残酷だったり間が抜けていたり滑稽だったり、いずれにしても理性的な判断を頼っても汲み尽せないような事象が、日々のいろんな局面にはノイズのように紛れ込む。
私の貧しい語彙では、それはただ文学の問題とでも呼ぶしかないけど、それをないものとして生きていくのはやはり居心地悪いものです。
「空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない」と安吾は言った。真に受けた私は竹竿をぶら下げて時々途方に暮れる。子どもの時も大人になっても。