テドロス事務局長「このニュースを受けた各国の対応として最悪のものは、今回の発表を理由に警戒を解いたり、構築したシステムを解体したり、国民に『COVID19は心配ない』というメッセージを送ったりすることだ」
https://twitter.com/WHO/status/1654477742904074242
テドロス事務局長「このニュースを受けた各国の対応として最悪のものは、今回の発表を理由に警戒を解いたり、構築したシステムを解体したり、国民に『COVID19は心配ない』というメッセージを送ったりすることだ」
https://twitter.com/WHO/status/1654477742904074242
『土偶を読む』と『土偶を読むを読む』を読んだ。前者に対する後者の批判が全面的に妥当だと思った。なお、前者が「イコノロジー」と呼んでいるものは単なる形態的類似の指摘に過ぎず、パノフスキーによる用法で一般化されている美術史的理解とは大きく異なり、この名で呼ばれるべきではない。
トランス嫌悪を煽っている背景に宗教右派を含む反動勢力があるのをきちんと見る必要があると思います。米国の赤い州ではトランス排除と同時に中絶の規制などの女性の自己選択を排除する政策などが進展しており、単純に「男憎悪主義」と捉えると見誤ります。
https://twitter.com/sansabrisiz/status/1655148429700648963
「女性スペース」の議論が、差別を広めることを意図した議論である以上、そのまま乗っかることに意味がないことはその通りだと思います。差別の正当化のために、嫌われやすい属性を槍玉にあげているだけなのだと言うことを意識していくことが必要ですよね。
一部のオタクたちが「共産党(立憲民主党)は表現規制に舵を切った」と大騒ぎして与党支持に力を入れたのと同じ構図がここにあって、トランス排除の人たちが「性自認を容認する共産党(立憲民主党)支持できない」「WiLLをご覧ください」「右派しか話を聞いてくれない」なんて言ったりしてる。
https://twitter.com/takitaro2/status/1655464946535391232
女性の定義/男性の定義は、実は難しい。とても難しい。
社会の性別が、「女性」が「男性でないもの」かつ「男性」が「女性でないもの」というシンプルな構造になっていないことをまず知って欲しい。
仮に、男性の定義を厳密にしたとしよう。この定義に当てはまらない人は女性である、とできるか。できると思う人は社会をあまりに知らなさすぎる。
嫌われやすい属性というのは少なくないです。社会に負担をかけているとみなされがちな属性がそれ。マイノリティがしばしば嫌われ、差別の苦境にさらわれるのは、「少数者のために多数者が配慮しなければならない」とマジョリティが間違った理解をしているから。
https://twitter.com/harupiyo1582/status/1655499032440242176
実際は、マジョリティは暗黙のうちに配慮されていて、マイノリティは暗黙のうちには配慮されないから、配慮が可視化されてしまう。それが特別扱いに見えているという構造がある。
車椅子やベビーカーは配慮が可視化されがちな属性として最近ちょくちょく話題に上る。車椅子やベビーカーだと不便な社会そのものに問題があるのに、車椅子やベビーカーにヘイトを向ける人が、残念ながら今も少なくない。
慣習がちがう少数民族や異教徒、在日外国人なども、しばしば嫌われやすい属性になる。悲しいかな、他の文化を尊重せずに文化の違いを嘲笑う人も珍しくないだろう。
自分は嫌っていない、差別などしていない、なんていうのは、典型的な否認の心理にすぎない。嫌っていることが行動の理由なのだけど、本人はそれを否認するって行動パターンは、ミソジニストのColabo叩きなどでも見られたやつ。
マイノリティの問題を考える時には、マジョリティを敵に回すような立ち位置に立つことはしばしば起きる。人権と平等を大切にするからこそ、多く反対があろうとも主張すべきことがある。
と同時に、マジョリティに阿ってマイノリティ叩きに精を出すマイノリティの存在というのもしばしば起きる。
https://twitter.com/LyukoJinNa/status/1655508603267354625
孤立の苦しみというのは、マイノリティ当事者の方が強く感じてしまうものだ。
孤立を嘲笑うものは、マイノリティの問題を理解することができない。
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「毒にも薬にもならないことを呟きたい」と言う気持ちはとてもよくわかるけれど、それは自分の言葉が毒にも薬にもなりうると言うことに対して無自覚でいるだけなのではと思う……。
何気ない一言で誰かを傷つけたり、誰かが助けられたりと言うことはしばしば起きる。
それ犯人がどう言うつもりで発した言葉かとは無関係に起きうる。
岩屋元防衛相「できるだけ大多数の国会のマジョリティ、賛成を得て決める。できれば全会一致で」マイノリティの人権について、マジョリティの同意なしでは決めないぞと言うスタンスがあまりにも露骨。
"G7サミット前成立には「時間切れ寸前」 LGBT理解増進法案、自民党内で修正案審議続く | TBS NEWS DIG"
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/474706
自分が見えている範囲が全てだと認識していると、関係ないと思ってしまうのも仕方がない。自分が読み聞きしている言説がどう言うルートを辿ってここにきているか、それらはどう言う人たちに支持されているのか、排除の運動がどう言うふうに流用されているのか、個人が一つ一つ確かめるのは難しい。
https://twitter.com/ifmari25/status/1655527899448111106
一方で千田有紀氏のような学者が、自分の手の届く範囲を視界として論を立てたりするのは嘆かわしいことだと思う。たとえば「現代思想」の「フェミニズムの現在」に書いた論考でも、自分の周りに聞いてみた、みたいな内容が特に精査もなく出てくる。
ありがとうございます。いやほんと、ホームレスよりも「ではない人」による犯罪行為のほうが圧倒的に多いんですが…まあ「異物」を排除したい心理の反映なんでしょう。しかし事態がここまで進行しているとは思いませんでした。ここまであからさまな「差別」がまかり通っている、そんな状況だったとは。
https://twitter.com/gaienfuture/status/1655378607508951042
そうであると言うことにいちいち理由や目的の説明が要求されるのが、マイノリティの受ける差別的な処遇の一つですね。
誰かが背が高いことに理由も目的もないのと同じように、誰かがトランスジェンダーであることに、たまたまそう言う特徴を持って生まれ育ったと言う以外の理由や目的はありません。
https://twitter.com/harupiyo1582/status/1655574192488853504
RT: @hollyhockpetal@twitter.com
これが解禁なのに、総理記者会見の人数制限は維持って、さすがに意味がわからない…。
https://twitter.com/nikkan_toyosu/status/1655489178501804032
なるほどー、排除を肯定しながら「差別していない」「嫌っていない」と自称する人なんですね。
https://twitter.com/harupiyo1582/status/1655581056182157312
このように、この手の人は当事者のジェンダーアイデンティティを否定するという方向に行き着きます。それが明確な差別であることは繰り返し指摘されているはずなんですが、そう言う指摘に耳を貸すことはありません。
https://twitter.com/harupiyo1582/status/1655583136166604802