どうやら僕の超自我は、ウェブ人格を消してトンズラこくことについては異様に厳しいのに、職務上の「えー、めんどくさーい」は何も注意しない。
どうやら僕の超自我は、ウェブ人格を消してトンズラこくことについては異様に厳しいのに、職務上の「えー、めんどくさーい」は何も注意しない。
何年も研鑽を怠ると、業務遂行上のまともな手間をかけることができなくなり、新人でもやらないようなつまらない失敗を連発し、チームリーダーの信用を失い、そして何より、自分の能力への評価が下がり続けたあげく、本当に仕事ができない人に成り下がってしまう。
ところで「海越家の人々」の最大の設定上の難点は、全国的影響力を持つ財閥が札幌にあるとしているところ。情けないことですが、現実の札幌にそんな豪族はいません。
春休みを利用してインドを貧乏旅行していたら、現地で見た雑誌の表紙にいきなり麻原彰晃の写真がどどーんと載ってて、「いったい日本で何があったんだぁぁぁ!??」となった友人が当時いた。これが今でも自分にとっては最も面白い(語弊のある言い方だが)オウム真理教事件との出会い方である。