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ヤッタネ!

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実はこれも取得済み

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では44話「裏切り者の旋律」から再開です

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綿綿も小綿綿もいるので終始ゴキゲンな含光君:ii:

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wowwow版字幕
「夫は玄門の出ではなく商人でした」

「夫は仙門の出ではなく、以前は商人でした」

通常字幕のほうも『仙門』になっていたので、訂正が入ったかたち。

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温寧の惨状を、つま先から頭のてっぺんまで一通り目だけで眺める含光君にじわるwww このパーティ、深刻なツッコミ不足

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乱葬崗にて
「16年前に全て破壊された」

「16年前、攻撃を受けた時に全て破壊された」

そうか、不夜天後に機兄が戦ったのは、乱葬崗村に残されたすべてを守りたかったから、なのか…!

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乱葬崗にて
「16年前に全て破壊された」

「16年前、攻撃を受けた時に全て破壊された」

そうか、不夜天後に機兄が戦ったのは、乱葬崗村に残されたすべてを守りたかったから、なのか…!

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「これでいい。俺にとっても、温情や温寧にとっても。一生で最も過酷な歳月を過ごした場所だ、もう訪れる必要もない」

「破壊されればいいさ。俺にとってだけでなく、温情や温寧にとってもそう。この場所で、一生で最も過酷な歳月を過ごした。二度と訪れる必要もない」

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:oltu: 久々の弦殺術 :hyahha:

そしてここで、弦一本で破障音出してるので、含光君のあれはもうアードの印力でいいと思うんだ…笑

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原作では乾坤『袖』からものを出すけれど、ここでは直接取り出すというより、掌に出現するかんじですな

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景儀
「奴らが去ってから数日経つ。蛇の生殺しは嫌だ。こんな所で餓死するよりも、怪物に殺されたいよ」

「奴らが去ってから数日経つ。何を考えてるんだ、殺すならひと思いに殺してくれ。夜狩で怪物に咬まれて死んだほうがマシだ、こんな所で餓死するくらいならな」

めっちゃ喋るw

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「戦慄さでは、俺は温寧に負けるわけか」

「威圧感では、俺は温寧にも負けるわけか」
:bunhdsad:

お子さんたちは昔の寧兄を知らないから致しかたないw

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「魏先輩、我らを捕らえろと指示してないですよね?」
「俺が?俺は貧乏だ、誰かを雇う金はない」
「貧乏なのは知っていました」

「魏先輩、助けに来たんですよね。我らを捕らえろと指示したのではなく」
「俺か?俺が貧乏なのは知ってるだろ、どこに誰かを雇う金が?」
「貧乏なのは早々に知っていました」

「…いい子だ
💢」 wwwww

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wowwow版
魏嬰「相手の総数と、近くに待ち伏せは?」
景儀「何人もいますが、顔に鬼面を着けてる。自滅しろとばかりに、ここに捨てられました。それに外には、傀儡がたくさんいる」

BOX通常字幕
「相手の総数と、近くに待ち伏せは?」
「何人もいるが、顔に鬼面を着けてる。自滅しろとばかりに、ここに捨てられた。それに外には、傀儡がたくさんいる」

まるわかり翻訳
「相手の総数は?近くに待ち伏せはいなかったか?」
「敵は何人もいるけど、鬼面を着けて顔が見えない。自滅しろとばかりに、我らはここに捨てられた。それに外には傀儡がたくさんいて、ずっと叫んでる」

ここ、魏兄と含光君が並んで立ってるので、はじめ景儀の口調が敬語混じりになってたのを、あくまで魏兄との会話ってことで、敬語なしに統一したとみた。

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姑蘇藍氏トリプルガード :tsuyoi:

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「父上、あの人の仕業とは思えません。義城でも救ってくれたし、助けに来たのでは?」

「父上、あの人の仕業とは思えません。この前、義城でも私たちを救ってくれたし、今回も助けに来たようでした」

子真ナーイス!そして、その会話をしっかり聞いてる藍先生。

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「魏無羨!殺した数が少なければ、罪が減るとでも?」
「罪の重さについて語るつもりはない。一方的な物言いで俺を断罪するな。やっていないことを償う気はない」

「魏無羨!論点をすり変えるな。殺した数が少なければ、罪が減るとでも?」
「このことについて言い逃れをする気はない。ただ、一方的な言い分だけで、勝手に俺の罪を増やすな。やってないことを償いたくはない」

けっこうニュアンス変わった感。

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よく見たらここ、先生が法陣を補う時も、景儀が側について鞘を預かってるので、景儀は本家筋のうちでもハイクラス説ワンチャンある。というか、そうだったら思追との絡み的においしいw

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藍先生、忘羨に剣を向けつつも棒立ちで、ちっとも戦闘姿勢には思えないんすよね… 藍先生は、中の人がほんと様々な思いを巡らせて演じてるんだろうなって場面が多々あって、それが陳情令における先生の徳をだだ上げしてる感じが。個人的に、とても好き。

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魏「秣陵蘇氏と姑蘇藍氏の関係は最悪だな」
景「当然ですよ」

「どうやら、秣陵蘇氏と姑蘇藍氏の関係は最悪だな」
「当然、最悪ですよ」

おっと、ここで初めて景儀が魏先輩に敬語になったー!日本語ニュアンスめんどくさいネ!
ここまで景儀の敬語を気にする理由はただひとつ、陳情令の二次創作で、景儀に敬語を使わせていいかどうか迷いどころだったからですw タメ口にして文章が不自然になりそうなら、いっそ一人称からして原作準拠のまま進めちゃおうかとも思ってたので。

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wowwow版
「姑蘇の教えのおかげで今がある。噛みつくから反論したまでだ」
「優れた門弟が独り立ちしてはならぬと?横暴だろう」
「横暴なのはどっちだ。退魔曲をあれだけ弾き間違えたくせに」

BOX通常字幕
「姑蘇の教えのおかげで今がある。噛みつくから反論したまでだ」
「優れているから門派を開けたのだ。うぬぼれるな」
「うぬぼれてるのはどっちだ。退魔曲をあれだけ弾き間違えたくせに」

まるわかり翻訳
「宗主の座に就けたのも、姑蘇の教えを受けたおかげだろ。自分から噛みついておいて、反論は許さないのか?」
「優れているから門派を開けたのだ。うぬぼれるな」
「うぬぼれてるのはどっちだ。退魔曲をあれだけ弾き間違えて、自覚がないのはどこのどいつだ」

まるわかりにて文字数が解放され、景儀が無双を始めました笑

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先生「何か聞きたければ、そこの者に尋ねればよい」

「何か聞きたければ、そこの者に尋ねよ。私に聞くな」

先生wwwwwwwwww

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「魔物を退治できれば、邪も呼べる」

「琴の音で邪を退治できるんだから、呼ぶことだってできる」

時に"琴を修める者が最も多い"ということは、沢蕪君みたく洞簫を修めたり、他の楽器を習う者もいるんだなって。ウフフ

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というところで44話オワリ!これまで気づかなかっただけかは分からないのですが、今回は特に、通常字幕がwowwow版とも違うケースが多かった印象でした。

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ついに来ました45話「在りし日の面影」!そしじょれ合わせて、私の最も好きなシーンは第二次乱葬崗殲滅戦ですゆえに!!

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「攻撃するのは含光君のみ。しゃしゃり出てくるな」

「含光君が1人で俺に呼応すればいい。残りの奴らはかき乱すな」


ウワーーーーーーーーッッッこ、こここれはロマンど真ん中直球来ちゃったーーーーー!!
ヒ、ヒィ、呼応ですって、俺に呼応するですって、ヒッ(過呼吸)
陳情令ほんと外さない、私のロマンのツボを的確に掴んで離さないッッ…!!

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ほんともうあまりにも好きすぎて、このあともう何回か見ますが、そのまえに騒いでおきます笑

この『バディがそれぞれ別の役目を追ってまったく違う動きをするが、完全に互いの動きを理解していて、非常に緻密に組み合わさり、他の介入を許さない』という状態が、何十回叫んでも足りないほど好きなんですよ…!!!
魏兄は引きつけながらも応戦し、それでも手の回らない範囲はすべて含光君が察知してカバー。
含光君の攻撃パターンを完全に理解し、剣閃を直前で回避する魏兄と。彼なら絶対に回避できると信頼しているため、遠慮なく剣を振るう含光君と。それは、過去の手合わせだったり、ともに戦い守った経験から導き出されるものだっていう…ァァァァァ…これですよ…これがバディの醍醐味ですよァァァ…

あと、血池におびき寄せる際、まず狭い通路を通すってのもテクニカルポイント高くて。ゲーム上手いかたがセオリーにするやつですが、大人数相手の乱戦になった場合、安全が確保されてる空間を背に、ドアや細い通路にひきつけて誘導し、群勢を小分けにしてひとりずつ倒していくっていう。
ただこれ、相手群勢より圧倒的に強くないと、普通に突破されてフクロにされるやつで。含光君ならやれると信じてるからこそ魏兄がこの手を取ったってのも胸熱だし、おそらく詭道や札でこれを援護したと思われるし、描かれてない戦闘シーン想像するだけでごはんがうまいッッ!!

本当は原作にある、温氏のみんなが加勢してくれるシーンが最も好きなんですが、陳情令は凶屍不可なため、みんな不夜天に吊るされちゃって血池に放り込まれてなさげなので、そこは仕方ない。加勢が無くとも、バディと温寧だけで倒し切ったパターン想像してニコニコしますw

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あと含光君推しの自分として美味しいのは笑、防衛持久戦を得意とすると思われる機兄の真価が、最大限に発揮されるのがここで。
対人戦では基本的に致命傷を避け手加減したり、慎重さゆえ先手を取る機会が多くはなかったりする推しが、本来の戦闘力をいかんなく発揮しているすがたというのは、そりゃあもう胸熱というもの。
しかも、そもそも人を守ることを得意とする彼が、ほぼ信仰に近い絶対的な忠誠を捧げる護衛対象から信頼され、命を預けられてるとなれば、自分でも認識してなかった獰猛さが現れるだろうしで、もう何もかもおいしい。何度でもおいしい。こういうの何杯でも頂きたい笑

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あと含光君推しの自分として美味しいのは笑、防衛持久戦を得意とすると思われる機兄の真価が、最大限に発揮されるのがここで。
対人戦では基本的に致命傷を避け手加減したり、慎重さゆえ先手を取る機会が多くはなかったりする推しが、本来の戦闘力をいかんなく発揮しているすがたというのは、そりゃあもう胸熱というもの。
それに加えて、先んじて攻撃するより人を守ることを得意とする彼が、ほぼ信仰に近い絶対的な忠誠を捧げる護衛対象から信頼され、命を預けられてるとなれば、自分でも認識してなかった獰猛さが現れるだろうしで、もう何もかもおいしい。何度でもおいしい。こういうの何杯でも頂きたい笑

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景儀
「思追。まだ先は長い。船酔いしたなら埠頭で休んでろ」

「思追。また船に乗らないといけない。船酔いしたなら、少し埠頭で休んだらどうだ?」

ここに限らず、文字制限が解除された景儀はめっちゃ喋るし、よく気がつくし、すっごい優しいのもわかる…ほんといいやつ…!

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「含光君のおかげだ」
「含光君は父兄であり、琴の師です」
「いつから含光君は君を指導してきたんだ?」
「よく覚えていませんが、4〜5歳頃です。それ以前は指導していないはず。含光君は面壁中でした」

「きっと、含光君がよくしてくれたんだね」
「含光君は、私の父であり兄であり、琴も教えてくれました」
「いつから含光君は君を指導してきたんだ?」
「よく覚えていませんが、4〜5歳頃です。ただ、それ以前は指導していないはず。その頃、含光君は面壁中でした」

この会話から、おそらく陳情令の阿苑は、機兄が打擲刑を受け面壁に入るより以前に保護されていたのでは、と推察されるのでした。

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船上の忘羨。琴で霊力の急速充電して、ひとまず省エネモードで魏兄が起動できるくらいに持ってきたってかんじなのかなと思ったり。

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〜あまりに美しい含光君のショットシーンが来たので、そこで一時停止かけて休憩を挟んでいた事をここにご報告いたします〜

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ここで躊躇なく金凌を呼んでいいのも、呼べるのも、その後の苦難をともにした江澄だけなんだよね…

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ここの子真の「ハァ〜ン!?」がすごい好きwwwww

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江澄
「よく戻れたものだ」

「よく蓮花塢へ戻れたものだ」

清河ではなんで真っ先に来ないくらいのこと言ってたのに…w 
時にここで、カメラ見切れる前の機兄が、とても心配そうに魏兄のこと見てるのすごく好き。

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老祖は通す
ガードも通す
温寧は通さない


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なぜここの魏兄は、桟橋を振り向くのに、反対側にいる含光君の方に回って振り向くのか 我々はその謎を解き明かすべく、姑蘇の山林へと向かった


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「気の毒な子ですね。確か含光君が、幼い私をウサギの群れの中で育てたことが」
「本当に?」
「食べる物も同じでした。だから私はニンジンが好物なんです」

「その子は気の毒ですね。でも確か私も幼い頃、含光君にウサギの群れに入れられ、育てられたことが」
「本当に?」
「しかもウサギと同じ物を、私も食べていました。だから私は昔から、ニンジンが好物なんです」

気の毒が二倍となって思追を襲うwww
それにしても、乱葬崗にいた時は、親に似て肉が入ってると歓喜してたというのに、すっかり親に似てニンジンと草を好むように…ッ!

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少し年上っぽい子弟を差し置いて、先生のすぐ後ろにつく景儀、お前やるなッ…!

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と、いうところで45話オワリ!

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立て続けまして46話「金丹の真実」へ

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胸糞ではあるものの、この『魏先生!』のくだりでいっつも噴いてしまうというwww
姚宗主の中の人、ほんとうまいですわwww

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祀堂を眺めてたときは円座がひとつしかなかったのに、ふたりで三拝するときはふたつ並んでるので、いっしょに三拝するためにわざわざ寄せてきて並べる知己


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あんなかたちで蓮花塢に拒まれ、こんなかたちで藍二公子を蓮花塢に連れてくる事になるとは、夢にも思わなかったろうな…。

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「以前は虞夫人に罰を与えられ── ここによく来ていた」
「耳にはした」
「姑蘇にも伝わってるとは。知れ渡ってたんだろ?」

「以前、俺はここの常連で、虞夫人からはしょっちゅう罰を与えられてた」
「多少、耳にはした」
「姑蘇にも伝わってるとは。多少どころじゃないだろ」

これ、陳情令だと大幅にスケジュールが違い、座学〜陰鉄探しの直後に雲深不知処が焼かれ、速攻で訓学に連行されるので、藍湛が噂を耳にするとしたら座学前ということになり。
巷で噂の、蓮花塢のやんちゃ大師兄を、座学で初めて目にした藍二公子という構図には、なかなかじわるものがありますw

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「だが、兄弟分でもある」
「江澄と袂を分かって長い。簡単ではないな」

「とはいえ、お前たちは兄弟でもある」
「江澄とのわだかまりは根深い。そう簡単じゃないな」

個人的にけっこうニュアンス変わった印象。

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「まるで身内のように来たい時にやってきて、連れまで引き入れる。ここは誰の家で、主人は誰だか忘れたのか」



 
TSU☆RE !!!


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「確かにひざまずくべきだ。祀堂に乗り込み、眠りを妨げたのだからな」

「確かにひざまずくべきだ。突然現れて死者の目を汚し、眠りを妨げたのだからな」

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「去るなら遠くへ去れ。ふざけた仲間どもと我が一族の前に現れるな」

「去るなら去れ、遠いほうがいい。お前たちいかがわしい連中は、二度と我が一族の前に現れるな」

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「私が遠慮するとでも?お前は忘れっぽいな。では忠告してやる。その昔、お前が英雄を気取り、藍の二若君を救ったせいで、両親と蓮花塢は犠牲となった。それでも飽き足らず温氏を救い、姉まで犠牲に。実に偉大じゃないか。しかも驚くほど寛大な心で鬼将軍を蓮花塢に連れてきて、藍の二若君には焼香させるとは。私や家族への当てつけか?」

「私が顔色をうかがう必要があるか?魏無羨、お前は忘れっぽいな。では思い出させてやろう。その昔、お前が英雄を気取り、横にいる藍の二若君を救ったせいで、両親と蓮花塢は犠牲となった。それでも飽き足らず温氏までも救い、姉まで犠牲に。お前は実に偉大じゃないか。更に偉大なことに、驚くほど寛大な心で2人を蓮花塢に連れてきた。鬼将軍を屋敷の前でうろつかせ、藍の二若君には焼香させるとは。私や家族への当てつけか?」

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「藍の二若君にも恐れ入る。姑蘇の双璧でありながら、藍氏の名声など顧みず、夷陵老祖と徒党を組むとは。叔父君と兄君も誇らしいだろうな」

「藍の二若君にも刮目させられる。堂々たる姑蘇の双璧でありながら、藍氏の長年の名声など顧みず、夷陵老祖と徒党を組むとは。叔父君と兄君は、実に誇らしいだろうな」

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これほんと…覚悟はしてたんですが、まるわかり翻訳になって、よりいっそう江澄のアレが虞夫人…というか、私の亡祖母に似てきて、こたえるものがある…。

個人的な話になりますが、私は親が共働きで、ほぼ祖母に育てられたのですが。これがまさに、虞夫人みたいな気性と言動をするひとで。愛情と嫌悪が極端に激しいため、言葉はもちろん、折檻めいた事もされ、何度泣いたか知れず。いまだに、夢うつつの時に、廊下を歩く足音が聞こえたりすることがあって。
実質、女手ひとつで家族を支えて戦後を生き抜いたひとなので、その位きつい気性を持たないと、やっていけなかったというのは理解できる。深く尊敬もしてるし、愛着もある。
けれど、再び会ってみたいか、一緒に暮らしたいかと言われたら、私は即座に拒否をする。

このトラウマめいた記憶があるせいで、いくら公正に判断しようと思っても、私は江澄に対して、少なからず愛憎バイアスがかかった見方をしているという自覚があります。
またこのゆえに、これらの場面で憤慨する藍忘機に、過度に思い入れをしてしまう自覚もある。

私もまた、怒り狂うと思う。
世界で最も信頼し、大事にしたいと思っている者を、そもそも手にしていたくせに、大事にしないどころか、さらに傷つけるような言動をされたとあらば。いくら当の魏無羨が大切に思う者であったとしても、いつもの事だ気にしてないと言われようと、剣を抜き刃を向けると思う。

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そういう強いバイアスがかかった私が考える、江澄救済ルートは、魏無羨との縁をきちんと切ることだと思っていて。どちらが悪いわけではなく、どちらにも罪があり。それらを白紙にし、ただの他人だと距離をおくことで、ようやく穏やかに向き合える縁というのがある。それができないうちに、へたに身内の情を持ち出せば、また共依存の泥沼に陥ると思う。

あと、江澄の金丹が、やがて彼自身の霊力で機能するようになれば良いと思う。自分の力で積み上げたものを、自分だけにしかできないことだと評価できるようになれば、やっと魏無羨の亡霊から解き放たれるんじゃないかと。これはただの、私個人の願望です。

言うて、家族や身内って、しばしばこういう側面を持つことがあって、愛着も憎悪もひとくちには語れない。好きだからと言って、一緒にいて幸せになるわけじゃないとか。憎んでいても、習慣が馴染んでいて通じやすいとか。その両方が、同時に存在したりとか。それが家族という、選ぶことのできない、ままならない集団単位だよなぁと。そしじょれを見ていると、とりとめなく考えてしまうのでした。

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「あの日、温氏が処刑され…私は魏嬰を探しに、乱葬崗へ行ったのだ」

この時、機兄の右腕に血痕がないため、陳情令における阿苑の保護時期は、ほぼ確実に不夜天前ではないかと。

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「藍湛。江澄の言うことなんて気にするなよ。あいつは昔からあの性格で、腹を立てるとひどい悪態をつく。どう思われようがお構いなしだ。相手が不愉快になるよう罵倒する。何年経っても、少しも成長してない。だから── 絶対に気にするな」

「藍湛。江澄の言ったことなんて、絶対に気にするなよ。あいつは昔からあの性格で、腹を立てると言いたい放題で、ひどく罵倒する。品性や礼儀とかはお構いなしだ。相手を不快にさせるためなら、どんな悪態もつく。何年経っても、少しも成長してない。だから── 絶対に気にするな」


藍湛フォローのためとは言え、けっこうあんまりな事を言ってたことが判明www 先ほどあんなこと言った矢先ですが、陳情令の江澄は非常に徳が高いので、そこまで言われる筋合いもないとは思うのね??? 原作準拠のとばっちりが来たやーつ

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…そうして見るとほんと、蓮花塢育ちたちはよく似てるというか、ほんとなあ…家族ってそういう、他者が一見しただけでは計れないものがありますよな〜…
一方、運命のありようとしては、江澄と藍湛は、とてもよく似た側面を持っていて、それがいつも対極に位置してるなって。

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「この湖には持ち主がいるのか?」の時の。魏嬰、と呼びかけられた時点で、既になにか面倒なことを言われそうな気配を察し、魏兄がすごい雑な「何だよ〜」を返すのが好きですwww

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えっ、あの蝶、「伝訊紙蝶(でんじんしちょう)」って言うんです!? わたし聞いてない!(亜希子所長)

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魏兄が通りがかりの女の子にニッコリすると、プイッてなる機兄www
そしてこの後の、機兄に向かってニッコリする時の顔が、もう明らかに違う魏兄これ。おんやお前さん、もしや恋でもしてるのかい?フォフォフォ (老婆顔)

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ううん夜更かしになってしまった〜 46話ここまで!

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@me_me@fedibird.com ほんとそれ!雲深不知処の門前で会った時、もしやこいつか…?とうっすら思ったりしたのかなとか、門限と結界破って侵入してきたのを見て、これが噂の!!となったりしたのかななど、あらゆる出来事が面白くなりますねwww

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@me_me@fedibird.com ああああ、それ良い…!!馬乗りになられた時の動揺、ほんと味わい深くなりますね…ちょっと考えただけでニヤニヤしてます今。か、かわいい、このふたりの関係かわいいw

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開始が遅うなりましたが諦めず、47話「華麗なる弁舌」から!

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「含光君。藍氏に性格が良くて頭も固くなく、傀儡などを怖がらない女仙師はいるか?」
「なぜだ?」
「温寧もいい年だと思ってさ」

「含光君。お前たち藍氏に、そこそこ性格が良くて頭も固くなく、傀儡とかを怖がらない女仙師はいるか?」
「何をする?」
「俺は何もしないけど、温寧がいい年だと思ってさ」

・魏先輩、余計なお世話オブザイヤー
・自分が手を出すつもりかと含光君に疑われる魏先輩
・「そこそこ性格が良い」て

結論:深刻なツッコミ不足

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お子たちにからまれる寧兄のほうへ向け、機兄の体を両手でぐいっと向けさせる知己しぐさ、じわじわくる。

:revbunhd: :bunhduwu: <ご覧ください、あれが年頃の鬼将軍です

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「この件が解決したら、俺とは離れるべきだ。いつまでも── 一緒じゃいられない。友として、伴侶を探してやらないと」

「この件が解決したら、もう供はさせられない。このまま俺についてきても、何の解決にもならないしな。友として、伴侶を探してやらないと」

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自分は嬉々として藍湛にくっついて行っちゃうの、魏兄そういうとこだぞーーー!!!昔からアナタそういうとこ変わってないぞーーー!!!ギルティーーー!!!
観音廟に入る前も、ぴったり並んで歩きながら、しきりに含光君のほうを見てる魏兄、無自覚ギルティーーー!!!

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お坊さんの前だと、ちゃんと拱手でなく手を合わせる魏先輩、デキル子みあって喜欢

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観音廟に敷かれた陣について、魏兄が機兄に尋ねてたり、夜になって出直した際、結界の有無を調べるのが機兄であるってことから、
"壊したり破ったりするのは魏兄のほうが得意で、調査や確認に関しては機兄のほうが得意" なのかもと。いいねいいね、そういう特性の違い好きよ!!

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俺は通る。
藍湛も通る。
温寧は通さない。


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「でも…」
「これも万一のためだ。俺じゃ頼りなくても、含光君がいる」

「若君…」
「これも万一のためだ。お前の若君が頼りなくても、まだ含光君がいる」

寧兄、いっつも公子〜公子〜言うてるからね…w

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〜みんなのアイドル、仙子がログインした:wanpuppu: :dogeparrot:

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〜竹笛先輩がログアウトしました〜

そうび:素手
アイテム:札

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こんなグスングスン泣いてる子を置いて、1人で逃げて助けを呼びに行けるわけないですて〜〜〜!!

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円座いっぱいあるのに、ぴったりくっついて離れる気のない知己しぐさ

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かなり長時間作業しているはずなのに、一向に棺を掘り出せないボンズ達の掘削能力の低さ あるいは聶氏の埋没技術の高さ

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特に意味もなく開く扉
特に意味もなく消される灯火
特に意味もなく灯を点けなおしてドヤ顔をする三哥


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来る途中に遭遇したというだけで、致命傷の原因を何となく拾ってきちゃった蘇涉これ

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一向に掘り進まないボンズ達のクワ Lv.1

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「この後に及んでも、含光君は余裕を決め込むか。果たしていつまで澄ましていられるかな?」

「この後に及んでも、含光君は癪に障るほど余裕を決め込んでいるが。果たしていつまで── 澄ましていられるかな?」

答えてるのは魏兄なのに、どうしても機兄にからみたい憫善

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「違いはあるさ。"己の運命を決め運に委ねず""死を望まぬゆえ運命を決め""死を恐れぬゆえ運に委ねず" 分かるか?」

「違いはあるさ。"己の運命を己で決めるから吉凶を問わず""己の運命を己で決めるから死にたくない""吉凶を問わないから死を恐れず" 分かるか?」

"我命由我 不問凶吉" "我命由我 是不想死" "不問凶吉 是不怕死"
分かりやすく、かつ元に忠実に。

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江宗主の最高にカッコイイ登場!!

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:dogeparrot: <江宗主を呼んできたワン!

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守ってくれた腕をペチンとやってから降ろさせる羨羨が、かーわいっwww

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この、剣と剣をぶつけて不快音を出すやつ、本来は黒板やガラスを引っ掻く時のアレなんだろうなと推測w

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〜ボンズ達、ようやく掘り当てるも、まだ棺の全容は見えず〜

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wowwow版字幕
「いつ温寧から聞いた?」
「お前の気絶中に」
「江澄にも告げたのか?」
「衝撃を受けていた」

BOX通常字幕
「いつ温寧から聞いた?」
「お前の気絶中に」
「それで蓮花塢をあとに?」
「不本意そうだった」

まるわかり翻訳
「温寧はいつ話したんだ?」
「お前の気絶中に」
「俺たちはそうやって蓮花塢をあとにしたのか?」
「非常に申し訳なさそうだった」


とっても意味が変わったやーつ。BOX通常とまるわかりさえも、かなりニュアンスが違う。
個人的に、wowwow版藍湛の状況結果報告はだいぶ面白かったので、それはそれとして好きですww

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というところで47話オワーリ!

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48話「暴かれた呪い」…残すところあと二話に…

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江澄との会話、けっこう細かな変更点多いのですが、これは── むしろ、映像で見ながら味わった方がいいニュアンスの変更だと思います。抜き出して変更点を挙げるのは、台無しにしてしまう気がする。
より一層、家族の、ともに育ってきた兄弟の、血の通った会話になってるので、ぜひ役者さんらの演技と共に、まるわかり翻訳でご覧になって頂きたいところ。
もし気になる点がありましたら、そこだけリプくださいw

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忘羨が恋愛感情で繋がっている原作は分かるのですが、なんで正義の志だけで繋がっている陳情令で、魏無羨は藍忘機を選んだんだろうと。しばしば不思議に思っては、けど、そこで戻るという選択肢を持てないのもまた「実家」というものなんだろうなと。頭じゃないところで感じたりする。

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〜ここからシュールストレミング缶開封動画スタート〜



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ホワイさん、うぇぇ…とか言ってますが全部お前のせいな?

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怒りのデス・ホワイサン

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みだりに恐怖心煽ってみた☆

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〜余計なドッキリを仕掛けたペナルティで両手を縛られました〜

※沢蕪君ボーナス+霊力なしボーナスで含光君はペナルティ免除

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草加雅人みたいな顔してる三哥
「我らが金子勲に呪いをかけずとも、いずれお前は── 別の理由で襲撃されたはず。なぜならお前という人間は、よく言えば義に篤く、自由で何事にも縛られないが、悪く言えば、至る所で敵を作る。敵に回した者が一生安泰ならよいが、もし彼らの身に何かが起きれば、一番に疑われるのがお前で、真っ先に報復の対象となる。そして、そのことは── お前でも止められない。たとえ不夜天で陥れられなかったとして、一生無事で済むと思っているのか?だからお前のような人間は短命なのだ。見てみよ。そう考えると── やりきれなくないか?」

「我らが金子勲に呪いをかけなかったとして、私が思うに魏の若君は── 遅かれ早かれ、別の理由で襲撃されたはず。なぜならお前という人間は、よく言えば義に篤く、自由で何事にも縛られないが、悪く言えば、至る所で敵を作る。敵に回した者が一生安泰ならばよいが、もし彼らの身に何かが起きれば、一番に疑われるのがお前で、真っ先に報復の対象となるのもお前だ。そして、そのことは── お前でも止められない。たとえ不夜天で制御不能に陥らなかったとしても、一生、同じ事が起きないと保証できるのか?だからお前のような人間は短命に終わる定めなのだ。見てみよ。そう考えると── 心がやりきれぬわけでもないのでは?」

最後のとこ、だいぶ意味がチェンジ。

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〜蓮花塢の名産は荷風酒と毒舌です〜

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ホワイサン の ようす が おかしい!

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怒りのパーシア先輩、赤鋒尊と同じ往復ビーーーンタ!!

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「その…金宗主、話はいいからやり合おう。戦うだけでいい」

「その…金宗主、話をするのはやめて、やり合おう。戦うだけにしないか?」

まどろっこしい!暴力で決めようぜ



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ここで『困ったな、どうすんだこれ』みたいに顔を見合わせる忘羨ほんといいwww

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スナァ…となったところで今宵はこれまで!

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49話「不義の果て」
パーシア殿のお怒りを受け止める柱先輩。

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"お前の所業を── ""七日後に天下に告げる""罪を認め自らを裁くか""死期を待て"

"お前の所業を── ""七日後に天下に告げる""罪を認めて自害するか、もしくは""死期を待て"

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江澄
「だから皆を集め、乱葬崗を傀儡で包囲させた。7日後、本当に悪事が世に伝わっても、各世家は大打撃を受けている」

「だから仙門世家を召集して、乱葬崗を傀儡で包囲させた。7日後、相手が本当にお前の悪事を世に知らしめても、各世家は大打撃を受けている」

しかし忘羨のユニ活再開と某黒幕のナイストスにより、たった三名で破られるしまつ…
何なら、20年ちかくに及ぶ三哥の計画が、忘羨のユニ活を許したばかりに、たった2〜3ヶ月で壊滅させられてしまうという

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「私の所業が全て白日の元にさらされ、永遠の笑い者に成り下がるのですよ。そして世に向けて謝り、足元にすがり、許しを求めろとでも?」

「私の所業が全て白日の元にさらされ、天下が騒然となれば、永遠に仙門百家の笑い者に成り下がるのですよ。世の人々に向けてひざまずいて謝り、彼らの足元にすがって、許しを請えばいいのですか?」


:revbunhdidle: <ひざまずけ


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激おこ沢蕪君のターン。

「悪事を重ねなければ、脅迫されることもない」
「悪事は否定しません」
「否定しないだと?」

「これほどまでに悪事を重ねなければ、相手に尻尾をつかまれることもない」
「自分のやった事は否定しません」
「否定などできぬ、お前は…」

:very_sad: :blobfrowningbig:

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「今から質問する。1つ1つ答えてもらうぞ」
「兄上」
「私なら大丈夫だ。惑わされぬ」

「では今から、いくつか質問する。1つ1つ答えてもらうぞ」
「兄上」
「忘機、私なら心得ている。惑わされはしない」

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wowwow版
「兄貴はおめでたすぎる」

BOX通常
「あなたはおめでたすぎる」

まるわかり
「そのおめでたさは大概にしないと」

:very_sad:

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沢蕪君がビンタを食らわすレベル
(ガンジーが助走つけて殴るレベル的な)


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憫善…笛に房までつけて…(白目)


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澄「魏無羨、なぜ奴は武器を?」
魏「琴弦は奪った。まやかしを作り出すほどの力を持っていたか」
含「体内に隠していた」
魏「やるじゃないか」

澄「魏無羨、奴の武器は奪ったんだろ」
魏「確かに琴弦は奪った。金光瑤の修行の力は、武器を生み出すまでに達していたのか」
含「体内に隠していた」
魏「まったく、やるじゃないか」


知識のある人は、時に突拍子もない結果をも想定範囲に入れる例

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「金宗主、また嘘を重ねたな?」
「今回だけだ、次はない」
「またその言い訳か。一体どの言葉が真実なのだ」

「金宗主、また嘘を重ねたな?」
「この一回だけだ、次はない」
「この前もそう言ったぞ。一体、お前の言葉のどれが真実なのだ」

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ホワイさん
「突き刺さった?怖がりもするよ、早く手当てを。死んでしまう」

「突き刺さった?突き刺さって怖がるなってほうが無理だよ、曦臣義兄上、早く助けてよ。もう死んでしまう」


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自分の首の傷は自分で拭ってる魏兄を見ると、しみじみこの忘羨は知己だわぁ〜と思う笑

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聶懐桑は、特別な術を使うことなく人を操り、人の命を求めた。

…というところで、49話終わり。いよいよ最終回です。

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50話「忘羨」 一ヶ月半を費やした写経も、ついにこの時が来ました…!

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思えば、魏兄が乱葬崗に落とされた時、魏兄の烙印の傷から滴った血液を吸ったことで陰鉄剣が目覚めたので、薛洋と金光瑤が作った不完全な陰虎符は、ここで金光瑤の血液を吸ったことで、真に目覚めたのかも、なんて。

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「阿瑤が分からない。"私こそが彼の理解者" それは私の思い違いで、改めて見極めようとしたが、今でもよく分からぬ」
「曦臣義兄上。完全に理解するなど無理だ」

「阿瑤は何を考えていたんだ。以前は、私こそ彼を理解していると思っていたが、実はそうではなかったと気づいた。今夜を迎える前、改めて理解できたと思ったのに。今となっては、また分からなくなった」
「曦臣義兄上。1人の人間を完全に理解するなど、誰にも無理だ」

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藍先生のご到着

「走ったり、大声を上げるな」

「走ってはならん、大声を上げることも許さんぞ」

めちゃくちゃダッシュして駆け寄ってきた藍先生のお言葉www

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景儀
「含光君や温先輩とリンゴちゃんを見に行ったよ」

「リンゴちゃんを連れてきたと言ったら、魏先輩は含光君や温先輩を連れて、リンゴちゃんを見に行ったよ」

〜景儀は最後まで文字数が増え続けました〜

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「だったら、引き止めて飯でも食うか?そして、お礼を言って謝れと?」

「だったら?引き止めて飯でも食うか?そして"ありがとう"と"ごめん"を言うのか?」


ほんとこの後の回想シーン…ここに来ると、もう完全に私のメンタルも江澄のターンに入っちゃって、やり切れねぇし切ねぇ〜〜〜という…
お互いの幸福を願って身を引いた結果、どちらも不幸になってしまう連鎖は、忘羨も双傑もまったく同じで。ならばと魏無羨を掴もうとした時の、アプローチが違ったというただそれだけで、その都度、運命の明暗が変わる。

忘羨もだけれど、双傑も本来、『ありがとう』と『ごめん』を言う必要がない関係なんだよなと。上の台詞を写経しながら、しみじみ思ったのでした。

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「料理自慢なのに、作るのはお腹を下すような料理。私を土に植えて、早く大きくなるよう、水をやり、日の光を浴びせた。一緒に遊ぶ友達も育ててくれたり。含光君におごるはずが、お勘定もせず── 結局、支払わせた。幼すぎて不完全な記憶ですが、これだけは言える。私は、温姓だった」

「"料理の腕は随一"と自分で言いながら、出来上がった物は涙が出るほど辛くて、お腹を下す。私を大根畑に植えて、水をやったり日の光を浴びせたりすれば、早く育つと言った。そして、私と一緒に遊ぶ友達も育てられると。含光君にごちそうするはずが、最後はお勘定もせず── 結局、支払ったのは含光君でした。たぶん、あの頃の私は幼すぎて、不完全な記憶が多いですが、これだけは言える。私はかつて、温姓だったと」

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「阿苑は死んだのでは?乱葬崗に取り残されて。藍湛、お前が助けたのか?」
「そう。さっき、それを話そうと」

「阿苑はもう死んだのでは?当時、1人乱葬崗に取り残されて。藍湛、もしかしてお前が?」
「そう。それが、ずっとお前に話していなかったことだ」

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含「お前も指導した」
魏「どうりで美男子なわけだ」
思「いつ先輩が指導を?」
魏「俺だって指導したぞ、お前が覚えてないだけだ」
思「確かに。思い出しました」
魏「ほらな、指導してる」
思「例えば、どうすれば美人画を…」(慌てて思の口を塞ぐ魏)
思「他にも、美女が通ると…」魏「嘘八百だ」!!
魏「俺が子供にそんなことを教えるとでも?」
思「叔父上が証人に」
魏「奴が証言できるもんか、適当な事を言うなよ。藍湛、何を指導した。阿苑は素直だったのに」

含「お前も指導した」
魏「どうりでこんなに賢そうなわけだ」
思「魏先輩からは教わっていません」
魏「俺だって指導したぞ、お前は幼かったから忘れているだけだ」
思「そういえば教えてもらったかも。思い出しました」
魏「ほらな、指導してる」
思「例えば、どうすれば美人画を…」(慌てて思の口を塞ぐ魏)
思「他にも、美女が通ると…」魏「嘘八百だ」!!
魏「嘘八百だ、子供がそんなことを覚えてるわけがない。俺がお子様にそんなことを教えるとでも?」
思「温おじさんが証言できます」
魏「温おじさんが証言できるもんか。適当な事を言うなよ、このお子様め。藍湛、どういう指導をしてる。幼い頃、阿苑は素直だったのに」

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(思追が何か言うのにかぶせて)
魏「黙れ、あの穴を見ろ!大人になっても植えてやるぞ」
魏「このガキ、何笑ってる」


〜右と左に字幕が分割〜


-適当なことを言うな、あの穴を見ろ
         思
          -本当ですって

魏「大人になっても植えてやるぞ。何笑ってる、このガキ」

ちからわざを みた!

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「この世は広い。酒とロバと、天涯、放浪するさ。この天下が家だ」

「この世は広い。酒とロバと、天涯、放浪するさ。四海が家だ」


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これ…コンプリート版と銘打つならば、大陸版エンドの50話もつけて欲しかったなって…!服装からなにから非常に混乱が生じるうえ、味わいとしても、大陸版のほうが非常に好みなので〜〜〜

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それはそれとして、遊歴ののち、結局雲深不知処の滝の上まで来て、笛で忘羨を奏でる魏嬰という状態が、ほんともう…その…筆舌に尽くしがたく、『良い』…ッッ!

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「とんでもない。聶兄には負ける」

「とんでもない。この魏の何某、聶兄には負ける」

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「あれだけ周到に手を回して、仙督になりたくは?」
「魏兄。ある人が言っていた。四季折々の山河の美しさは、どれだけ眺めても見飽きないと。私は身の程を知る人間だ。やるべきことは自分でやるが、本分でないことは手を出さぬ」

「聶宗主は、あれだけ周到に手を回したのに、まさか仙督になりたくないのか?」
「魏兄。ある人が言っていた。四季折々の山河の美しさは、どれだけ眺めても飽きることはないと。私は身の丈をわきまえている人間だ。やるべきことは他人の手を借りないが、やるべきでないことは、手を出さない」

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というわけで!!終ーーーわーーーりーーーましたーーー!!!
長い写経だった…初回はこんなにかからなかったので、訂正しながら写経をなめてました…おつかれ自分!これで、ちょっと流れを調べたい時にすぐ取り出せるし、記憶があやしい時すぐに確認できるよおーーー!!!