全ポート10G対応RJ-45のハブが欲しいんだけど、TRENDnetかTPLinkしか見つけられずTRENDnetは日本から入手が難しく、TPLinkは買いたくない。うーむ。
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https://www.amazon.co.jp/dp/B075YFWXXN/
一応4ポートが10Gbps対応でSFP+がついてるネットギアのがあるなあ。
なんか、Twitterには書いたんだけどさ。法律を改正する法律ってのがあるじゃん?
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道路交通法の一部を改正する法律
道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)の一部を次のように改正する。
目次中「第七十一条の二」を「第七十一条の三」に改める。
第四十条第一項中「進行」を「通行」に改める。
第七十一条中「、事両等を運転するときは、第六十四条、第六十五条第一項、第六十六条、前条並びに第八十五条第五項及び第六項に定めるもののほか」を削り、同条第二号中「同項」を「同条第一項若しくは第二項」に改め、同条第三号中「通行」を「通過」に改め、同条第五号の二の次に次の一号を加え、同条の付記中「第五号まで」の下に「、第五号の三」を加える。
五の三 自動車を運転する場合において、次条に規定する者又は第八十四条第二項に規定する仮運転免許を受けた者が表示自動車(次条又は第八十七条第三項に規定する標識をつけた普通自動車をいう。以下この号において同じ。)を運転しているときは(以下略)
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みたいなの。これって、patchみたいなもんだけど、コンピュータでは扱いにくいなって。
で、現行法令と今後予定されてる施行しか見れないe-Ggovの法令DBの他に、名大の過去の法令にさかのぼれるデータベースがあるわけですよ。https://jahis.law.nagoya-u.ac.jp/lawdb/
例えば道路交通法だと、昭和35年の制定当時の条文と道路交通法の一部を改正する法律が出てくるんだけど、パッチとしては大変当てにくい。
で、法律を改正する法律の構造って、書き換え開始位置・終了位置の指定と書き換え内容の指定からなる形式言語だよなと。機械にフレンドリーかというと微妙で、インデントのレベルに意味があったりだけどさ。正規文法なのか、文脈自由文法なのか、文脈依存文法なのか、という。
法律を改正する法律の言語の構造って、BNFで書けそうではある。それに、チューリングマシンの停止条件は自明だし、入力を受容できるか拒絶すべきかは決定できるから、少なくとも帰納言語ではある。あと、意味も形式的に与えられてるよな。
うーん。
『「第七章 雑則(第百八条―第百十四条の七)」を「
第六章の二 講習等(第百八条―第百八条の十二)
第七章 雑則(第百八条の十三―第百十四条の七)」に改める。』みたいなのって、この状況下においてこの操作をせよってことだから、文脈依存文法??
法律を改正する法律の条文の適用結果は一意に定まるから、形式意味論的には効果が一意に定まるということだな?
文脈依存文法だとすると、文脈指定の方法を拡張する必要があるかもしれないが、どうなんだろう? s/(hoge)第2条(fuga)/(hoge)第3条(fuga)/みたいな形式以外の文脈の指定がある。置換する指示が適用される場所の指定方法が、条文の番号だったり、条番号を列挙してその中の文字列XをYに置き換えるという指示だったり、a条の1として文字列Zを加えるみたいな指示だったり。