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ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』メモ4
進捗 ... 78%
馬鹿だなー、ミーチャ、どーしよーもねーな、度しがたい馬鹿だわ。何じゃ、その乱痴気パーティーは?カナの婚宴のパロディーか?尋問者に説教してどうすんだよ?自分の立場わかってるのかね?しかし、『罪と罰』でもそうだけれど、何だってこんなダメ男に限って真実な女性に愛されるのかね?ドストエフスキーだからですか、そうですか。
ということで大騒ぎの破局を迎えた後に、物語は少しゆるやかな流れになるのだけれど、、、
でも、何か凄いことになってきた。
挿話的な少年たちの物語の中から、スメルジャコフの邪悪な影がちらつきはじめる。
アリョーシャの幼き恋人が怖れながらも自らの内にある罪悪への嗜好を告白する。
そして再び賢い不信者イワンが物語の表に出てくる。
はー、どうなるのでしょう。