害獣防止柵鉄柱再利用プロジェクトその2は資材置場の棚。昨日からの作業で骨組が出来た。幅2,000、奥行455、高さ1,600。ここに合板の棚板を渡して完成の予定。
鉄柱は結構な重さがあるので、組み上げの方法と手順が課題だった。
1) 2,000x4本、1,600x2本の鉄柱で、前後2組の枠を作る
これは平場での作業。
最初にボルト・ナットで組んだが、力がかかると菱形に歪むので、どうするか。筋交を入れるか、固定プレートを入れるか。結局、溶接で補強することにした。これで菱形の歪みは解消した。
しかし、立てると、ペナペナと捻れて歪む。大丈夫かな?
2) 前後2組の枠を455の短い鉄柱で連結する
ボルト・ナットや溶接では作業が困難だと思ったので、単管パイプのジョイントを使うことにした。さいわい、何の加工も必要なく、そのまま利用できた。
組み上げると自立させることが出来、捻れ歪みも全く気にならなくなった。
設置場所は軒下の犬走りで傾斜があるのだが、脚にハイト・アジャスターを作り付けておいたので問題無し。
念の為に転倒防止策を講じるのが良いかな?