ああ、やっと自治会の管内協議費（自治会費みたいなもの）の通知書作成を完了した。疲れた。
今の今まで放っておくのが悪いのだ。お金が関係する問題は、好きではない、嫌いだ。しかし、きちんと処理しないといけない。
「金をくれ、自治会の活動によって利益を得ているあなたの義務だから、自治会に金をくれ」と言うのは、心情的にはかなりの抵抗がある。理性的には、本筋としては正しいことだと思うが、負担額の算定基準などの詳細については現状が最善だとは思えないところもある。それでも毎年この時期になると「協議費を納めてください」と通知せねばならない。
自民党の世襲三世以降のお坊ちゃんお嬢ちゃん、特に東京住まいの奴らは、こういう苦労をしたことが無いのだろうな。
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もう寝る方が良いのだけれど、もう少し起きていたくて、何か書くことは無いかなと考えている。
『罪と罰』のことを書こうか。
朗読会で寝落ちするのが習わしになってしまったため、仕方なく自分一人で読み進めていることは言ったと思う。仕方なく、というのは違うな。面白いから、ですね。
朗読会はまだ33% ぐらいかな？私はもう80%ぐらい読み終った。
この年までドストエフスキーを読んだことが無かったのだけれど、何でか、よく分らない。食わず嫌いだったのだろう。ドストエフスキーとかトルストイとかのロシア文学は無闇矢鱈と深遠で難しくて大作で面倒臭いブンガクという印象があって敬遠していた。読みもせずにね。
ネタバレを書きたいけれど、まだ話の決着がつかないので、書きようが無い。
ドストエフスキーは、扱う題材は深刻かも知れないけれど、人物の配置も物語の進め方も通俗作家のそれだよね。いかにもあざとい筆致でネチネチと、うわあ、そこまで書くか？という感じで、私の野卑な欲求にもしっかりと応えてくれる。
面白いですよね。
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@moran_aoki
もちろん。
私自身、読み終ったところを細かいところは忘れているので、朗読会は楽しみにしています。
@moran_aoki
そうそう、え？これ、誰だっけ？というのが毎度です。
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キイロスキィ少佐が孤軍奮戦するカタヅケ方面戦線、熱に浮かされながらの必死の鼓舞にも関わらず、みんな無理無理って笑いながら諦めてて面白かった。
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「させていただく」という言い回しが大嫌いだ。
もう何度も言っている気がするので少し気が引けるが、定期的に言わずにいられない気分になる。
この表現は、ある行為について上位者の裁可を得てする、という意味でしょう？字義通りに解釈すれば。
しかし、はあ？誰が許可したの？と苛つかせられる場合が多すぎる。
「させていただく」とさえ言っておけば、どんな行為であっても責任を逃れられると思っているようだ。自分には事の善悪は分らない、判断したのは上位者だ、権限を持たない私に文句を言ってくれるな、と。
これが酷くなると「○○と思わせて頂きます」「○○と感じさせて頂いたところです」となる。
笑い事じゃない。私は何度も耳にしている。あなたも気を付けて聞いていてご覧、きっと思ったより多くの人が言っているよ。
> 普通の日本人、政治とか抜きにしても批判どころか意見を述べることすら最近は忌避し始めている
自分の身を守るためにはそうするのが最適解だと学習してしまったということなのだろうね。
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