00:43:01 @softark@kotobaphil-mtdn.eu
2024-02-21 00:40:19 キエナイニュースの投稿 cubic_drop_for@kolektiva.social
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01:00:15 @softark@kotobaphil-mtdn.eu
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1997年に「ホームページ」を作った。その時にデジカメを衝動買いしたのだけれど、もう、笑っちゃうのはその解像度の恐るべき低さですわ。640 x 480 (pixel) だよ。それでも、当時の私は、ホームページには、320 x 240 に縮小したものを掲載したものだ。回線速度が今と比べて激遅だったから、馬鹿でかい画像を掲載すると、ページ・ロードが完了する前にユーザーが痺れを切らして離れていくのは目に見えていた。

いや、そんな昔話はどうでも良いんだけれど、知らず知らずのうちに、撮影した写真データに対する自分の態度が変化したんだよね。大切に保管しておかなきゃ、という気持ちが薄れていった。時間と共に遠ざかっていく記憶の一部というか。

歳を取ったせいかも知れなくて、こんなもの大切にしまっておいても、どうせ私が死んだら誰も観ないだろうし、自分でも観る時間はそうそう取れないよな、と思うと、整理して保管するのが面倒臭くなる。

All those moments will be lost in time, like tears in rain.

ということで良いんじゃないかと言う気がしている。

01:07:46 @softark@kotobaphil-mtdn.eu
2024-02-20 20:28:16 はしもとの投稿 biotit@fedibird.com
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01:33:15 @softark@kotobaphil-mtdn.eu
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前言とは正反対なことを言うことになるかも知れないが、写真というものの強さ(訴えかける力の大きさ)も感じていて。

少し種明かしをすると、1997年に作った「ホームページ」は、自分のことではなく、自分が住んでいる村を紹介するものだった。辺鄙な山村だから、面白いものもあるし、ちょうど、村がそういう資源をテコにして元気に「村づくり」をしていた時で、都会の人たちとの交流イベントも盛んにやっていたから、掲載する材料は豊富にあった。

最初は、IBM Home Page Builder で作った。その頃はみんなそうしていた。(そのうち、Adobe が何か出してきた。高いので手が出なかったけれど)

途中、飽きたりしながら、細々と継続して、2011年にリニューアルした。PHP の famework を使ったもので、小規模ながらも、ウェブ・アプリと呼んでよいもので、これは現在も生きている。内容の更新など、行き届かない点は多々ある。何しろ、私が飽きているから。

現在、再度のリニューアルを試みていて、新しいシステムに移植するために旧い写真を見る機会が出来た。

で、見ると、良いなあと思うのですよ。