@moriteppei
筒井康隆の短編に、日本語をおぼえた異星人が手紙への返信を求めて「早くお返事下さい。出来れば、足引きの山鳥の尾のしだり尾のながながしいのが良いです」という1シーンがあって大笑いしたのを思い出します。
@moriteppei
筒井康隆の短編に、日本語をおぼえた異星人が手紙への返信を求めて「早くお返事下さい。出来れば、足引きの山鳥の尾のしだり尾のながながしいのが良いです」という1シーンがあって大笑いしたのを思い出します。
https://misskey.io/notes/9pidnzon44jq07yn
ジャカード装置の「フロッピー・ディスク」は Windows, Mac, MS-DOS で読み書きがサポートされていない特殊なフォーマットだったから、余計に大変だった。専用のデバイス・ドライバを入れる必要があり、しかも、それに対応できるドライブも限られていた。
20年ぐらい前に仕事で扱ったことがあるので、知っている。対応できるドライブが廃番になる前に予備機を買っておくほうが良いですよ、とか、顧客に言った覚えがある。
その頃、大手の工場にはネットワーク経由でデータをやりとり出来るジャカード機が入り始めていたけれど、生産設備に投資をする余力のない中小の、特に伝統産業的な工場では、フロッピー・ディスクどころか、紋紙(パンチカードですな)を使っている所もたくさんあった。
機械制御系に PC を使っている場合の大きなリスクの1つとして、機器やソフト(特に基本OS)が廃版になって保守できなくなる、と言うのがある。衰退しつつある日本では、今後、伝統産業だけでなく、製造業一般で問題が表面化するんじゃないかと思っている。
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