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荷物発送係の仕事で宅配業者からの電話を待っている。外出は出来ない、まとまった作業も出来ない。仕方がないので道具の整理と手入れをすることにした。
農具庫を調べたら錆にまみれた斧があった。Sさん(亡き父)の遺品だ。錆を落として刃を研ぎ、油を引いてきれいにした。写真の真ん中のやつです。よしよし。
それは良いのだが、親指を手斧で傷付けた。ちょっと当たったと思ったら、スッと切れた。上手く研げていた事が確認出来たのは目出度いが、血管が切れたようで、バンドエイドだけでは血が止まらない。上からビニルテープを巻き付けて圧迫止血した。
@nemu00
もう痛みは無いので、大丈夫です。
思いのほか良く切れました。鹿でも猪でも解体出来そう。(ようせんけど)
農具庫の奥の方から出してきた沢山の鍬など。常時使っている物を含めて手入れ済みのものが他に何丁もあるので、これらは完全に余り物だ。手入れをすれば使える物がほとんどだが、飾っておくにも場所を取るので、分解して処分する。木製の柄は買うとなると結構高いので捨てずに取っておくつもり。金属部分は資源ゴミ回収に出す。
刃先だけを鉄にした鍬を分解したところ。細工が細かい。木の板がきちんとはまるように、鉄の板の接合部分に溝が掘ってある。柄と板を固める楔は木製だった。ちょっと古いかな。
分解して処分するのは惜しいような気もするが、町の民族資料館にはこういう農具がたくさん寄贈されて倉庫に一杯保管されていることを私は知っているのだ。館長さんが言ってた。
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自分で食事を作っていたら絶対に写真を撮ってアップしてるだろうな。
Mさん(老母)が作ったコンニャク(ワサビ醤油または柚子味噌で刺身で食べたり、煮物で食べたり)とか、これはお菓子または酒の当てだが、生姜の砂糖漬けとか、スーパーで買えない食物の写真を上げようと思えば上げられるのだが。
コンニャクは、もう七八年前かな、本場群馬から通販で取り寄せた種芋をMさんが畑に植えて毎年収穫している。Mさんは、芋を煮てすり潰して凝固剤と一緒に煮て、というコンニャク作りが面白くてたまらないらしく、季節になると「誰が食べるんじゃ?お裾分けするにしても限度があるぞ。もう持っていく所が無いわ」というぐらい大量にコンニャクを製造する。
いや、旨いですよ。スーパーのコンニャクを食べられなくなるぐらい、旨い。
しかし、一日三回、一週間コンニャク責めされると飽きるのだよね。贅沢を言うけれど。
現在、一段落して、正月まではコンニャク製造をしない予定だそうで、ホッとしている。
生姜の砂糖漬けは文句なしに旨い。こっちこそ大量生産して欲しいけれど、そうも行かないみたいで残念です。
そういうのはフェイスブックでやれよ、ってな感じ? でも、あそこは、気心の知れない近所の人ばっかりで、ちょっと疲れるからね。
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