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Mさん(亡き義父)の倉庫の整理は今日で完了とした。

工具類の壁面収納だが、何となく、迫力に欠けるな。左下には農具が紛れ込んでいるし。

Mさんの工具コレクションの特徴は、

1. スパナ、プラグ・レンチ、ホイール・ナット・レンチが種類も数も非常に多い
2. 電工系、水道系の工具は少ない

だな。これは、大型自動車免許を持っていたり、トラクター等の農業機械をずっと使っていたからだろう。(でも、ジャッキが無いな?)

綺麗に整理して並べた多数のスパナだが、Tさん(妻)も言うように、おそらく使う機会は無い。でも、まあ、良いじゃないか。

ごちゃまぜの釘やネジ釘が大量にあって、その整理が課題だった。PETボトルを使って分類収納するという方法を思い付いたので、やってみた。資材は公会堂のゴミ捨て場に沢山置いてあったのを貰ってきた。カッターでボトルの胸または腹を横に切って広い口と適当な高さの透明容器を作る。中身が見えるし、マジックでサイズ等を書いておけば完璧だ。綺麗に掃除したスチール本棚に並べて、これで良し。(1本ずつ釘を拾って分類する作業に疲れて飽きたので、大半の釘は捨てたけれどね)

工具類の壁面収納
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ペット・ボトルの釘類収納
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23:33:26
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さて、一段落したから、明日からは水道工事の真似事をしようと思っている。

確か去年の春、山から引いている水道が畑近くの給水栓から出なくなった。さらに、今年の夏からは、手洗い場の給水栓からも出なくなった。

細かい土砂やゴミがパイプに詰まって閉塞したのだろう。詰りを解消する道具(圧縮空気で、バフッ、とやるやつ)で復旧を試みたが、駄目だった。

全体が駄目になった訳ではなく、池の端にある給水栓の所までは、まだ大丈夫だ。そこから先のどこかで詰まっている。

山からの水は、昔は生活用水としても使っていたが、今は、畑の水やりとか、農機具等の洗浄とかにしか使わない。けれども、無いのは不便なので、何とかしたい。

現在の配管は、凍結防止のために、大半の箇所で地中に埋設されている。詰りが生じている箇所も地中にある。難儀なことに、どこにパイプが埋設されているのか分らない(知っている人がもういない)。分ったとしても、土を掘り返すのは大仕事だ。

という事で、方針は決った。

生きている部分で分岐して新しいルートで配管する。管も固い塩ビ管ではなく柔軟で耐候性も高いポリエチレン管を使って、地上を這わすのだ。