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『日本沈没』では、日本人が難民になる。
小松左京の原作ではどうだったか忘れたが、一色登希彦の漫画では、周辺国は日本人を難民として受け入れるためには基本的人権の一部停止が必要だという条件を提示してくる。奴隷としてでも良いなら受け入れよう、ということだ。もちろん、日本人は生き延びるためにその条件を受け入れざるを得ない。
人類の普遍的な価値を理解しようとせず、どういう訳か名誉白人を自認して、何の根拠も無く東南アジア諸国の民を軽蔑し続けてきた夜郎自大の末路はそんなものだろう。ざまあみろ、いい気味だ、という自虐の感想しか思い浮かばない。
右膝関節痛。
加齢による肉体の自然な衰退だと思うが、野良仕事マニアとしては困ったことになったので、一応、整形外科を受診してみよう。
整形外科は初めて受診する。
初診は自動受付が出来ないので、窓口で受診カードと保険証を提示して受け付けてもらう。マイナンバーカード?持ってません。
渡された問診票にいろいろと記入。マイナンバーカードによる医療情報の共有に同意するかって?だから持っていません。
症状が出たのは前の日曜日。右膝の関節が痛い。膝を曲げた状態で体重がかかると痛い。例えば階段を降りる時とか。足をひねっても痛い。
X線撮影。正面からと側面からの2方向。
医師が画像を見た上で触診。これ痛いですか?はい、痛いです。これは?うーん、大丈夫です。これは?大丈夫。これは?大丈夫。これは?それは少し痛いです。
レントゲンで見る限りでは全く悪い所はありません。関節の軟骨がすり減った時の、ごくごくごく(と彼は強調した)初期の症状ですね。痛み止めの飲み薬と湿布薬を出しておきますので、それで様子を見て下さい。筋肉を鍛える体操のパンフレットもお渡しします。
「変形性膝関節症の運動療法」おうちでできる簡単トレーニング。
診療費は1,330円。3割負担。
門前薬局で7日分の飲み薬と湿布薬を受け取る。620円。これも3割負担。
@Shinh_Y ありがとうございます。大したことは無いという見立てなので、無理をせずにボチボチとやって行きます。
@moran_aoki
そうそう、骨折とかでない場合は最初から根治を諦めている感じ。
痛み止めでごまかしながら、運動療法で筋肉を鍛えるぐらいが現実的な対処法みたいですね。
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エマ・ドナヒュー『星のせいにして』を読んだので、その「メモ以上記事未満」みたいな感想を書いた。「すべてのものは政治的である」この世の中で「正しい」とは何か。まさに今、アクチュアルなテーマを、戦時下パンデミックのアイルランドを舞台に描く一大エンタメ作。https://scrapbox.io/eyehatesns/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6
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@Ksyzr 住居用洗剤でやれば、後で拭き掃除をすればきれいになるから、一石二鳥だな。今度やってみよう。(しません)
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> 入管職員を庇うのはちゃうで。 > 「彼らを加害者にさせた公権力」はそうやけど、「彼らもある意味被害者」ってのはちゃうで。 > 「待遇がよろしくない、絶対命令みたいな環境やからしゃあない」ちゃうねん。
全面的に同意する。
「立場上、仕方なくそうした」という弁明を自他に許してはいけない。
そういう訳で、結婚式にはとんと縁がない私にとって、いやだなー、やめてほしいなー、と思うのは、葬式の余計な演出だな。
司会者はへんな抑揚を付けるのをやめろ。職員は両手をおなかの前で組んでお辞儀をするのをやめろ。
Tさん(妻)が運転する車の助手席に乗っていてストレスを感じたことは無い。
音楽や文学の趣味が合う合わないよりも、車を運転する時の前車との車間距離やブレーキのタイミングの感覚が合う合わないの方が、良きパートナーの指標として重要だと思う。
ただ一点、黄色信号は可能な限り突っ切るか(Tさん)、可能な限り止るか(私)という違いはある。
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土曜日の午後、Muさん(若い移住者)が紹介してくれたMiさんと会った。
Miさんは平成7年、というと、1995年の生れ、と言うことは29歳か30歳だな。
現在、丹波で有機農法の農園で働いていて、独り立ちするための土地として私の集落を有望な候補として見ているようだ。それについてはMuさんの影響も大きいような感じで、今日も、Muさんの農作業を手伝いに来たついでに、という形だ。
彼に引き合わせたかったKさん(ある空き家の所有者)が来るまでに1時間ほど時間があったので、Muさんの求めに応じて、農業用水路を水源地までさかのぼってみるという調査というか遊びを行なった。村には用水路が5,6系統あるのだが、私の田圃に関係がある2つの系統について、山の中にまで入って案内した。彼らには面白かったみたいだ。
彼らはKさんともすぐに打ち解けて、農地と家屋の貸借の話も思った以上に早く進みそうな気配だ。早ければこの秋にはMiさんが村に住んで農業に従事することになる。
Miさん、一見して温和で口数も少なく優しい感じなのだが、強いな。決めたらすぐに動き出す人であるみたいだ。
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