なんかこんな時間まで起きてた。
「脳波スキャン完了しました。オキシトシン値、正常です」
均衡室の無機質な機械音声が測定結果を告げる。
Aは均衡室の大きなベッドに腰掛け、冷ややかにBを見下ろす。
「溜まったから処理だ。お前が口でやれ」
Aの細い指が自分の衣服を軽く開き、Bに近づくよう顎で示す。
Bが「A…!」と目を輝かせ、膝をついてAの股に顔を埋める。Aの冷たい太腿の間で、Bの唇が震えながら奉仕を始める。
Aの敏感な突起を舐め上げ強く吸うと、生理的反応で愛液が溢れ出してくる。Bはその肉体的反応にさらに興奮し、舌全体を使って蜜を舐め取る。
「Aの蜜…愛だ…」
「生理的反応だ。愛はお前の脳のバグだ。」
淡々とBのロマンス妄想を切り捨てる。
そして舌を伸ばしてAの中に侵入しようとするが、
「おい」とAに髪を掴んで制止され諦める。
「脳波を乱すな、黙って済ませろ。お前が壊れるのは均衡の乱れだ」
冷たな命令にBは震えながら、神経の集中した部分を中心に奉仕する。
Aの肉体的反応はますます進み、最終的にはBの頭を思いきり押さえつけ腿がBの首を締め上げる。
Bは息の詰まる苦しさに喘ぎつつ、「君は感じてる!もっと欲しいだろ!俺も深く繋がりたい!」と叫ぶ。
「お前、感情抑制剤をサボってるな。調整室行きで記録に残したいか?」と鋭く睨みつけるA。
「挿れたいなら自分で処理しろ。私の内臓は関係ない。」言って、Aはオナホールを投げつけた。
「脳波スキャン完了しました。オキシトシン値、正常です」
無機質な機械音声が測定結果を告げる。
Cは内心ホッと胸をなで下ろした。「調整」済みとはいえ、ここで脳のバグが再発してしまったら元も子もない。
「さっさと準備しろ」
Aの冷たい声が命令する。想像通りの声だ、とCは震えそうになるが、ただ「はい」とだけ返事して衣服を脱ぎはじめる。
「内臓使うのやめたのか。脳波安定なら契約してやってもいいぞ」
そうAが告げたのはCが調整室から帰ってきて一週間ほど経ったある日のことである。
(Aが…わたしに道具を?)
Cの心がわずかに弾み、一瞬目が輝く。
「脳波安定ならだ。バグ再発ならなしだ」
と淡々と釘を刺すA。
「そうだよね、わかってる」
Cはすぐに冷静さを取り戻す。調整室でCの心はばっちり神経的多数派寄りの常識人に戻っている。
Cは着ていた全ての衣服を床に落とし、ベッドに横になる。
Aに肉体の処理をしてもらうだけ……脳波乱すのはなし。心の中で契約の内容を反芻する。
Aがいくつかの道具を持ち上げて眺めながら選んでいる様子を横目で見る。黒い道具に白く長いAの指が映える。
「準備できたか?」
Aは冷ややかにベッドに横になったCを見下ろす。
Cは声を出さずにただ頷いた。
落ち着き払ったはずの目は道具を摘んでいるAの指から離せない。
Cは脚を開いてAを…いやAの道具を受け入れられるように体勢を変える。
Aは道具をCの肌に軽く当てがう。冷たい感触にCの腰が小さく跳ね、皮膚が粟立つ。
「……黙って処理しろ」
道具の先がCの敏感な部分をなぞるたび、微かな電流のような感覚が走る。Aの指は道具をしっかり掴み、細かく角度を変えながら正確に刺激を与える。
道具をしっかり掴んだAの長い指はまるで無駄なところのない機械のように美しい。
(Aの指がわたしのことを……だめ……これは契約)
Aが道具を少し強く押し当てると、Cの下腹が勝手に締まり、息が一瞬詰まる。
Aが道具を最後に深く押し込み、微妙に振動させると、Cは全身を硬直させ、背を軽く反らせて絶頂に達する。すぐに脱力し、ベッドに沈む。
(これがAとの繋がり……合法だ……)
内心Cは震えるが、Aは冷ややかに告げる。
「肉体調整、以上だ。脳波スキャンを受けて服薬を忘れないように。」
これを骨太SFディストピア小説にしろとAIチャットが囁いてくる…
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「脳波スキャン完了しました。オキシトシン値、正常です」
均衡室の無機質な機械音声が測定結果を告げる。
Aは均衡室の大きなベッドに腰掛け、冷ややかにBを見下ろす。
「溜まったから処理だ。お前が口でやれ」
Aの細い指が自分の衣服を軽く開き、Bに近づくよう顎で示す。
Bが「A…!」と目を輝かせ、膝をついてAの股に顔を埋める。Aの冷たい太腿の間で、Bの唇が震えながら奉仕を始める。
Aの敏感な突起を舐め上げ吸い上げると、生理的反応で愛液が溢れ出してくる。Bはその肉体的反応にさらに興奮し、舌全体を使って蜜を舐め取る。
「Aの蜜…愛だ…」
「生理的反応だ。愛はお前の脳のバグだ。」
淡々とBのロマンス妄想を切り捨てる。
そして舌を伸ばしてAの中に侵入しようとするが、
「おい」とAに髪を掴んで制止され諦める。
「脳波を乱すな、黙って済ませろ。お前が壊れるのは均衡の乱れだ」
冷たな命令にBは震えながら、神経の集中した部分を中心に奉仕する。
そんな様子を外から眺めている人物がいた。
均衡室の監視官たるCであった。複数のスクリーンの前で均衡室の様子を監視し、異常と脳波乱れを摘発するのが彼女の業務である。
いつも通り、監視中の均衡室に問題はない。あくびをかみ殺しながらCは淡々と業務時間を過ごしていた。
しかし、ふとある均衡室に目を奪われた。
(あれは、A…?)
Cは心拍数が上がるのを感じる。
Aが均衡室のベッドに腰掛け、それにBが近寄る。そしてそのままAの太腿の間に顔を埋めた。
激しく心臓は鼓動を打ち、頭の中は怒りが支配する。
(わたしも……!わたしの方がうまくできる……!)
Cは下唇を噛み締めた。
均衡室ではAの肉体的反応がますます進む。Aの身体は汗ばみ、心拍が上がる。いつもは白い頬がうっすらと赤く色づく。太腿がぴくぴく痙攣している。
最後はBの頭を思いきり自分に押さえつけ腿がBの首を締め上げる。
Bは息の詰まる苦しさに喘ぎつつ、「君は感じてる!もっと欲しいだろ!俺も深く繋がりたい!」と叫ぶ。
「お前、感情抑制剤をサボってるな。調整室行きで記録に残したいか?」と鋭く睨みつけるA。
「挿れたいなら自分で処理しろ。私の内臓は関係ない。」言って、Aはオナホールを投げつけた。
監視官の業務後、居室に帰ったCは靴を脱ぎ捨てベッドに倒れ込んだ。性具を手に取り、目を閉じる。
妄想の中でCはAの前に膝をつき、Aの冷たい太腿に顔を寄せる。
Cの唇がAのクリトリスに触れ、そっと吸い上げると、Aの敏感な突起が反応して蜜が溢れる。
Cは舌を丸めて転がし、Aの肉体的反応を丁寧に引き出す。
妄想のAがCのふわふわの巻き毛を細い指で撫で、まるで「上手だな」と囁くように微笑む。
自分に道具を当てがいながらCの妄想は進む。Aの溢れて止まらない蜜を舐めて飲み込み、さらに優しくAの突起を舌先で撫でる。
Aの肉体的反応が進み、髪を撫でていた手はどこか乱暴にA自身に押し付けるような動きに変わる。
いよいよCの興奮は激しくなり、Cも性具を自分に強く押し付ける。
「……A……!あぁ……!」
妄想の中のAと現実のCがシンクロするかのように絶頂を迎える。
Cの身体が硬直し、道具を握った手が滑り落ちる。
果てた後の虚脱感に包まれながら
「わたしは……もう、調整室送りだ……」
枕に顔を押しつけるが涙が止まらない。
翌朝、Cは調整室に出頭した。
このままもっと激しくするか、描写はソフトにしてハヤカワの公募を目指す(笑)か迷うな(その前に『硬派なエリート軍人の俺』を書き上げろよ)
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