手帳が、コノハちゃんに持ち帰られることなく守くんのもとに残るものなのも…………(コノハちゃんも持ち帰って自分のもとに残る記録として書いてないんだよな……)
手帳が、コノハちゃんに持ち帰られることなく守くんのもとに残るものなのも…………(コノハちゃんも持ち帰って自分のもとに残る記録として書いてないんだよな……)
コノハちゃんは守くんのいた世界を変えてしまってコノハちゃんがいた証拠を沢山残して消えるくせに(夢だったと思うことさえさせてくれない)、コノハちゃんは記憶以外何も過去から持ち帰ることはなく(過去で過ごした時間は夢だったかのように)元の生活に戻ってやっていこうとするのフェアじゃないっちゃないから、コノハちゃんも元いた世界が書き換えられ守くんのいる世界として待ち構えられてるのは丁度対等なぐらいかもな。
歴史を変えてしまっても良いって言ったのはお互いがお互いに与えた自分の生きる世界を変えてしまっても良いって許可だから、守くんにもコノハちゃんの世界を変えてしまう権利はあるのだ。
行った先の世界で恋愛する行きて帰りし物語、別れを受け入れて元の世界に戻るか、奇跡が起きて相手がこちらの世界に来てくれるかのどちらか(向こうの世界に残るなら行きて帰りし物語でなくなるのでね)をもって物語の結末とすることが多いと思うから、16bitが外してきたと感じたのはそのへんかな。
(戻って来て早々に再会するけど、それでめでたしにはまだならない)
あくまでもコノハちゃんが「行きて帰りし物語」的に捉えていたというだけで、そもそも最初から行きて帰りし物語ではないし、守くんは「向こう側の世界」の住人ではなく、守くんもそうなるつもりはない。
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