icon

〆二大巨頭、弱者にも寄り添う目線を持ってるのにヴィータ文化やヴィータ的な考え方からは距離を取ってるブフ様と、ヴィータ的な価値観にも理解を示し歩み寄ろうとするのに根が強者視点で弱者の立場への想像力の乏しいサタン様、どっちもどっちで、メギドという種族からヴィータという種族、ヴァイガルドという世界への歩み寄りは難しいね。

icon

過去への介入によって歴史改変をしようとする話で「過去を変えようなんて大それたことをやろうとするヤツはきっとロクな死に方をしない」みたいな台詞が出てくるところは正直だいぶ好きなとこなんですよな。過去改変共犯者カプに萌え萌えしまくってる私が言うのもなんなんだけど。

メギドの時間SF要素関係(122の具体的なネタバレは無い、と思う)
icon

過去改変が可能な時間SF要素って作中の全てをそういう前提で見ないといけなくなるから、それが主軸の話なら良いけれど、それがメインではない話のあくまで1つの要素として扱うには主となる他の要素への影響が大き過ぎて扱いが難しくない?って思うんですけど、正直言うとメギドの時間遡行ゲートの話も6章で出て来た時からそういう全体に及ぼす影響が大き過ぎそうな要素が突然出て来て他から見てもなんか浮いてる印象を持っていたので、あの時はウェパルちゃんの復活に必要だから出して来てたけれどツッコミだすとどこかで破綻しそうだからあれっきりにしたんだと思ってたんですよね。
だからまた時間SF要素が表に出て来たのマジ??って思ってたとこ割とあるし、今回にしたって過去改変についての説明が根拠になる実例無しに進んでいくから、本当にその説明が正しいのかについてはだいぶ疑問を持ってるし、だからと言って時間SF要素がメインの話ではないからポンポン例示出来る過去改変の実例は作れないんじゃん??とも思ってる。
実例が無いことにはどんだけ理論を語られてもその内容に信用を置きようがないんだけれど、同時に、過去改変が可能な時間SF要素ってそれが無い通常の物理法則世界観の中では物語のあらゆる前提をぶち壊すレベルの劇物だから(それこそなんでも時間遡行ゲートでやり直せない?って言えちゃうようになるわけだし)、時間遡行理論の説明に必要なだけの実例を作中で出してしまうと今度は過去改変要素に関わりない他全ての部分の説得力に影響が出て来てしまうので、実例を増やすに増やせないんじゃないかって。
だからなんか、6章の時からそうだったけれど、時間SF要素を上手く使えてるかって言うとちょっと微妙には感じてるんだよなぁ、今回も……(設定が先行し過ぎてて、そこに説得力を持たせる描写は足りてない感じしちゃう)

icon

こういう過去改変に対する倫理的スタンスの部分はすごい好きですよ!!!

RE:
https://misskey.cloud/notes/9ta5tl82lu

icon

もといこれでも(?)基本的には、過去改変なんて普通に日々を頑張って一歩一歩生きてる人たちの営みをちゃぶ台返しするような行いだから手段を得たところでやって良いわけないだろ!!!と割と強めに思ってる方なんだよ。
思ってるからこそ、最初は歴史を変えるようなことをするなって口酸っぱく言ってたくせに最終的には吹っ切れて、歴史の流れの軌道修正どころではない元々全然無かった要素を自分の欲求のためにぶち込んでくるようなことをした六田守になんやねんお前と言う感情を抱いてるわけで……

122 ブフ様とサタン様
icon

ブフ様のメギドはメギドであってヴィータではないからあまりヴィータ的になり過ぎるのは良くないってスタンスと、サタン様の転生してもなんとかなるんだから一斉にヴィータに転生させてしまおうとしちゃうところの正反対さ、黒猫に対して「オマエの本質はメギドだ、あまり他の生物を騙ろうとするな」って言うブフ様と、黒犬になることの結構デカめの弊害を認識せず(あるいは問題視せず)に黒犬形態を推奨してるサタン様の違いがそのまま表れてるところだよな。
器が変わることで中身の本質も影響を受け歪むということに対しての神経質さと無頓着さ。

自分とは正反対のタイプを好きになるっていうのは王道なようでいて、どっちかと言うと表面的な性格は正反対だけど根っこの部分に通じるものがあるみたいなパターンが多そうな印象があるので、そういうわけでもなくかなり根本的に思想の違う特仲の特別な思い入れの理由がどのへんにあるのかはそろそろ見せて欲しいよなー。(これからのサタン様の加入?周りで)

icon

ダメな心地良さに浸ることを良しとせずほっぺた引っ叩くようなことを言ってくれる人のこと好きだから、「オマエの本質はメギドだ、あまり他の生物を騙ろうとするな」って言ってくれるブフ様好き。(夢ピヨピヨは身につまされたので)

icon

六田守、歴史改変の自分の願望部分はコノハちゃんに言わず勝手にやってるけど、そうするまで吹っ切れさせたのは96年でのコノハちゃんの言葉だから、結局は一蓮托生なんだよなぁ………
一緒に歴史改変したという以上(以前)に、互いに互いの歴史改変を許容し合った共犯者。

icon

そう言えばメギドのリジェネって初期は自己変革・成長の結果とかだけではなく、今とは違う世界線であり得たかもしれない別の自分の可能性を認識しそれを召喚によって呼び出すみたいなパターンもあったのが(ゼパ、シア、逢魔イベ改稿前レラ、ドラスあたり)、そのへんのニュアンスがあんまり伝わってないからそういうリジェネはほぼなくなり、リジェネってものの意味合いが当初からは変わってると個人的には思ってるんだけれど、そのへんリジェネが当初の設定のままなら時間SF要素とも親和性があるから時間SF要素がそれだけで浮くことなく、リジェネ要素と時間SF要素が両輪としてバランス良くいってた可能性もあったのかもしれない。
それこそ6章1節とリジェネ要素の登場同時期だし……

icon

この理屈だったら指輪には今とは違う歴史を辿った別世界線のものを一定の条件下で今の世界線上にも召喚で具現化する力があるってことになるので、色々話が変わってくると思うんだよな。
(世界線って言ったが、〆の世界観における時間の概念的には別にそういう膨大に分岐したパラレルワールドが存在してる的なアレではない気もするんだけど、でもゼパルちゃんとかアンドラスとかは特にそういう違う人生を歩んだもしもの自分を呼び出してるやつだと思うし)

icon

ゲートエクスプローラー襲ったテロリストもメギドラルに戻れる可能性ワンチャンあるなら、シャックスちゃんもってことじゃん。
ダメだろ、戻したら。(誰の味方?)

〆122 ヤヌス
icon

ヤヌスが今どうしてるのか分からない一方で、別にヤヌスに限った話ではないんだけど、ソロモンと未契約のままガルドで8章2節を迎えてる追〆はあの時の成り損ない化を乗り越えられているのかなぁという心配は常にある。

icon

ブフ様のメギドはメギドだからヴィータ的になり過ぎるのは良くないって一線を引くところ、自分と他者の違いを過小評価して曖昧化することは自分も他者も不幸にすることがあるから他者の他者性は大事にした方が良いって、ただのドライさだけではない優しさ、誠実さとしての一面もあるものですよね。

ブフ様はもとい自分自身が何者かを知るための手段として他者のことも知ろうとしている人だと思うから、他者が自分とはどう違っているかの部分は大事なのだと思う。

icon

ブフ様は素敵な方です!って話しだすとどうしてもガギゾンくんみたいになってくるな………

icon

絵面が良過ぎる。
高速移動ぴよ。
https://x.com/unp_capsule/status/1790577849646174403

2024-05-15 14:50:33 通気口の投稿 tukiko@misskey.cloud
icon

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

icon

マルシャク水着デート付き添いモンモン、ソロモンも水着なら友達として一緒に遊びに来てる風なんだけど、水着じゃないと撮影係(何の??)で付いて来てる人みたいになって妙な空気になっちゃうよね。

icon

昨日言ってたこれなんだけど、タイムリープから戻って来た時に、タイムリープをしていたコノハちゃんと、タイムリープ中に起こした歴史改変を受けた世界線で生きて来たコノハちゃんの統合処理が起きてるはずだけど、そのへん、片方がもう片方に吸収される形なのかとか、どういう処理なのかってのは気になるよね。
(もちろん、コノハちゃんだけじゃなくて守くんの時も)

RE:
https://misskey.cloud/notes/9t9n607s0j

icon

なんて言うかアニメはタイムリープをしていたコノハちゃんの主観に寄って見えてるところも大きいだろうから、コノハちゃんがブレずに一貫性をもって同じコノハちゃんであり続けてるように見えるのも、世界線の違いから影響を受けてコノハちゃんに生じているブレをコノハちゃん自身は認識出来ないからというのも多分にあると思うし、現にそのブレを認識出来たのはコノハちゃん自身ではなく守くんの方だったわけで。
コノハちゃんは歴史を変えた先で再び会う守くんが厳密には今とは違う守くんに変わってしまうことを気にするけれど、でも多分守くんの側からしたって再び出会った時のコノハちゃんは厳密には少し違うコノハちゃんに変わっているはずで、寧ろ実際に世界線の変化から受けた影響に引っ張られてるコノハちゃんを既に見ている時点で、守くんの方が実感として再会するコノハちゃんが今と全く同じコノハちゃんにはならないことは理解も承知もしてそうに思うんだよな。

2024-05-15 22:35:31 こしゃん(gamelore)の投稿 pnd_pnd@misskey.gamelore.fun
icon

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

icon

トゥルーコノハちゃんはトゥルー守くんがラスワル守くんとは厳密には全く同じではないことを分かってて一緒にいるけれど、そのトゥルーコノハちゃん自身もコノハちゃんの主観ではラスワル時空にいた時から意識が連続していてて同じ自分自身に思えているけれど、実際にはトゥルー時空に来た時点でその世界線でそれまで生きてきたコノハちゃんとの統合が起きてると思うから厳密にはラスワル時空を過ごしたコノハちゃんとも、またそれ以前の歴史改変前のコノハちゃんとも全く同じというわけではなく、しかしトゥルー守くんもそれは理解した上でトゥルーコノハちゃんと一緒にいるんじゃないかと。

ラスワル時空のことはトゥルー守くんからしても別の世界線の自分の経験だけど、90年代は紛れもない自分自身の経験だから、その時のコノハちゃんともトゥルーコノハちゃんは全く同じというわけではないってこと込みになるんだよな……

2024-05-15 23:32:21 通気口の投稿 tukiko@misskey.cloud
icon

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

icon

5分前仮説の概念存在的コノハちゃんもめっちゃ萌えるんだよな…!!!​:fastparrot:
コノハちゃんがそれまでの自分の人生と思っているものはどこにあったのかとなってきて……

icon

まあ元々の23年での守くんがどこで何してたのかとかも完全に不明だしなー。知りようがない。

icon

1、2回目のタイムリープの時点でも自室の棚から消えたゲームが何か思い出せず忘れてるから、主観としてのタイムリープを行ってるコノハちゃんの方も、戻って来た時に都度都度、改変が起きて元々棚にあったゲームが存在していなかった歴史、その歴史の中で生きて来た自分の記憶によって記憶が塗り替えられてることになるよね。