眠れない。先週は風邪で四日間休み、昨日はギックリ腰。自転車がパンクしてたので修理に行ったら、その、翌日にまたパンクし、修理金額が合計で2万円近くになった。いいことがない。
眠れない。先週は風邪で四日間休み、昨日はギックリ腰。自転車がパンクしてたので修理に行ったら、その、翌日にまたパンクし、修理金額が合計で2万円近くになった。いいことがない。
今年は大量の別れや終わりばかりを経験していて、もうこれ以上は耐えられない。
笑顔のない、暗い、落ち込んでる人間となんか誰も一緒にいたくないし、そんな人からは人は離れていく。離れていくからますます笑えなくなり落ち込むという負のループだとはわかってるんだけど、言われてもそんな簡単に直せないし、そんな時こそ人の手が必要なんだけど、上手くいかないね。
星野智幸の記事、まともなことしか言っておらず、これをリベラルに対する否定だと思ってる人は頼むから文章をきちんと読んでほしい。ほんとそういうとこやぞ。
実際、自分たちは正義だと思って不正義に加担してる人たちなんてゴロゴロいる。ターフとか。自分もそうなっていないか、自己反省のない「正義」など実は正義でもなんでもないってだけなんだけど、そういう自己反省を促そうとしてる文意をつかめず、「正義中毒だと？」って、それ、そのリアクションで反差別とかやっても危険だっての。
むしろ星野智幸には「正義中毒」なんていう、手垢のついた、それこそすでに市場でその手の機能として流通してしまっている言葉やそれを思わせる書き方してどうする、とは言える。
バカなくせにこういうところだけめちゃくちゃ賢い。生きにくいな。本当にもうすべて終わりにするか。
正しい道はわかってる。だけどそちらを選ぶことに、たぶんもう、精神的に耐えられないだろう。
なんだろ。今、急に気持ちが明るくなって、気分が晴れた。なんかを悟ったみたい。いやマジで。
もうこんなことをずっと繰り返して考えてる。そのこと自体にとても疲れてきて、安らかになるなら……とまた考えてしまう。
朝日新聞の星野智幸の記事に対する反応の厳しさに、星野の言うことは正しいと思わざるをえない。
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私は大勢の多様な人による持続可能な反差別とか持続可能な正義を目指したいっていうか、それには疲れたり壊れたりせずそれぞれが出来ることを自分のペースとやり方でやっていくのが一番大事だと思うんだよな…。
だって首元まで迫ってる「自分事」でもないのに「正しさ」のために無理して無理してつらい思いして傷ついて血を流して戦うことを選べる人間てそれこそほんの一握りじゃないか…？これは私が人間を信頼してないせい？
「リベラルに疲れたりできるのいいですねー」とか、普段マッチョを毛嫌いしてる人たちが言ってるの見て「そういうとこやぞ」って思った。
朝日記事に対する批判で異常だなと感じるのは、「正義の暴走」とはどこにも書いてないのに、あたかも星野氏がそのように主張しているかのように批判していること。
ムカつくなら批判すればいいけど藁人形でしょ。星野記事自体が藁人形化してんじゃんってのはそうだし、自分も記事間違ってるとおもうけど、言ってもないことで批判してるのさすがにおかしいとおもうよ。
Fediverse でみんな意見が同じ方向に流れるの嫌いだわ。自分も人のこと言えんところあるけど。
フェディバース言うてるのに、全然「分散」してないんだよね。むしろ「フェディバースなんてところにまで集まってるような人たち」で蛸壺化してる。
というか、「絶対的な善などわからない」【だから】「それぞれの自由を尊重しましょう」ってリベラリズムの大前提でしょ。その素養ない人たちがSNSなんかで「リベラル」自認するもんだから、リベラリズム理解のないリベラルって変なもんが出てきちゃう。
ぼくは星野の気持ち、痛いほどわかるけどね。むしろわからないで「正しいことを追い求める」人って、モラハラ気質バリバリなんじゃねって思うけどね。
星野の記事読めばわかるけど、別に星野は「正義なんてうっちゃっていい」なんて言ってないでしょ。ただ、正義を希求する人たちの中にあるある種の依存心というか、そうした言説が置かれている構造に対する反省がないと危うい、みたいなことを言ってるだけ。みんな記事読んだのか。マジでか。
星野じゃないけど、ぼくも「コミュニケーションツールとしての正義」とか「貨幣としての正義」について、ずっと問題意識持ってる。
こういう問題意識持たないリベラルとか、反差別なんて、無思考で個を捨てていると言われても仕方ないでしょ。
そしてあなたたちが求めてる言葉は「そうじゃない」ってのはわかってる。だから求めてるような言葉を紡いでいく間に、自分の言葉ではなくなってくって感覚も非常によくわかるけどね。
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なんのコンテンツもない人でも「正義」の話ならできるんだよ。「どっちか」の陣営に所属して。そこでいいねなり李ポストなどを稼げてしまう。もちろん「正しい」ことは悪いことじゃない。正しいことなのだから正しい。でも、だんだん「正しいこと」と「正しいと自己を承認してくれるコミュニティなりクラスターで正しいとされていること」との区別がつかなくなってくる。自分では単に純粋に正しさにコミットしているつもりが「正しいと認められること」へのコミットにすりかわってしまう。星野の記事はそういうことを問題にしたかったわけでしょ。実際、反差別界隈で少数意見だったり、界隈のグルと異なる意見を持つ人たちが言論ではなく暴力的に排除される例なんて、SNSでたくさん目にしたろう。
そんなこともわからないで（考えたことなくて）リベラル、反差別って、こんな危険なことないよ。
本当は自分で「正しいかどうか」考えてるんじゃなくて、タイムライン見ての、あとだしジャンケン、もしくは記事をよく読まずの自動反応でしょ。
自分もそういう状態になってること、めちゃくちゃあるよ。
そして星野のこの記事自体が、まさに星野が問題にするような構造に取り込まれて読まれてしまっていることに、ある種の絶望を覚えなきゃウソだろう。
ここだけの話、うつで脳がまったく動かない感じになってるんだけど、日光浴びるとなんかぷわーーーって出てる感じするので日光偉大だ。
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