今日は国際こども図書館でみなもと太郎先生の創価として出版されたマンガを雑に目を通しました。
熟読せず、冒頭だけ読んで
「どういう作品なのか」
の把握をしただけ。
まあ、つまらんのだけど、『風雲児たち』へつながる
「本来は退屈な話をわかりやすく面白く説明する」
スキルはここで培われたんだな、と納得がいった。
あと、創価が20世紀生まれの宗教らしく科学をある程度、前提にしているんですね。知らんかったけど。
最終的には法華の教えに持っていくんだけど、まずは科学的に人間や社会を見つめて、それを日蓮主的に理解しようとしている。
蘭学者を軸とした江戸時代の変革という視点に信仰が影響した可能性は否定できない。