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Former editor, now a reluctant worker at humble civil society fund. Muttering restless something in Japanese.
And if you shake one end, You're gonna rock the other. It’s the same boat, brother.
そしてぱんだです。
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忘れ物に失せ物、ここんとこ多くて落ち込む。子どもの頃からそう。今どきの言葉では、注意欠陥障害とかに分類されてしまうのか、なんて話をしていたが、とにかく粗忽者というのが私の場合なのではないかと評される。
この歳になると、だんだんグラデーション的に認知症になっていった親も見ているから、まずはそっちが気になる。認知症でも穏やかに幸せに生きていける社会が理想だけど、まだそんな世の中のデザインができていないこと、自分も親の老衰に戸惑ってしまったことなど思って、余計に暗くなる。さて。。
パワースポットだの御朱印だのという方面には一切の関心がないのに、寺社の歴史を素人なりに調べているのはもちろん、私たち民草の無意識的な「権威」の受容に関する精神史が気になるからです。。
いわゆる近代ぽい「自由意志を持った個人」という単位が成立しづらい世の中は、維新にも敗戦にも案外と断絶を受けずに、結局しぶとく現在に連続している。偉い人の言うことに表向き平伏してさえいれば事足りるというエートスは、どんなふうに醸成されてきたんだろうか。
道端の石碑なんかもつい足を止めてしげしげ見ているうちに、信心深い人と間違われたことがあって、ちょっと気まずい思いをしたことがあります。。