おはようございます。
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能登半島での地震のあと、孤立集落に対してヘリコプターなどの航空機を使っての救出を求める向きがあるようだが、個人的には冬のヘリコプターと聞いて思い出すのがこれ。
2020年2月、福島県会津若松市の竹田綜合病院で摘出された移植用心臓を載せた福島県警のヘリコプターが市内の会津中央病院ヘリポートから離陸、福島空港で別の航空機に積み替えて都内に向かう予定だったが、福島県郡山市内でヘリコプターが墜落した事故。突風によりメインローターがテールローターに接触してドライブシャフトが破断したことが原因とみられ、乗員が重軽傷を負い心臓移植は中止されたという。
https://www.sankei.com/article/20200225-RLCRUCBDZFLI5K2VVP2XL7MJS4/
冬の郡山は西風が強く、東北道では連日横風注意情報が出る。そのような中でのヘリを使った空輸はリスクが高いことを示している。
同様に、今回の地震は冬の日本海側で発生し、強い季節風の影響を受けてヘリコプターの運用は二次災害のリスクと隣り合わせになることを考慮する必要があるだろう。
アマチュア無線のコールサインは持ってるけど、埼玉県在住で主たる無線設備が実家(福島県)なんすよねぇ…
(ハンディ機も持っているが、この都合で東北総合通信局管内のコールサインになっている)