あと、友人その2からは結婚式の招待。
こちらでの「結婚式」は宗教的な婚姻契約式、挙式、披露宴、嫁ぎの儀式(新郎側的には迎えの儀式)、みたいに各儀礼があり(他にもまだあるかも)、現代の家庭の大半はそれらを1日か2日に分けて纏めて済ませたり、田舎で盛大にやる系であっても、1週間くらいでそれらを日々こなしたて結婚生活に入るようだけど(1週間コースはおいらは未体験)、彼女の場合は婚姻契約式は2年前に済ませており、おいらも招かれて参列した。
現在では婚約した時点で互いに会ったりやり取りを始めるケースも多いと聞くのに、彼女の場合は、彼女の選択で、婚姻契約式までは完全にゼロコンタクトで、契約式してはじめて、嬉しそうに初メッセージしてた。
契約式後、その他の式〜実質の結婚生活には諸事情で少し間があく予定、とは聞いていた。
いわゆる挙式なんかより宗教的結婚契約がここでは一番重要なので、それだけ済ませれば実質夫婦とは認められて、それ以外の式なしでも結婚生活開始は可能なはずなのだけど、これまた保守思考ドリブンが故か、全ての式が終わるまで結婚生活ははじめない、という話だった。
おれが戻ってくる前にはもう結婚生活始まってると思ってたんだけど、2年とちょっと経って、ようやくの実質の結婚生活が始まるらしい。