死んでた
インターネット発言空間の自由は自分で掴み取るものであり、誰かにすがりついても得られるとは限らないぞ(じゃあお前も鯖立てろよというのは正しい、善処します)
今回の Twitter のような API 運用ポリシーの変更は、成長した web サービスにありがちなパターンで、むしろこんな長い期間よく続いたなという方だと思うんだけど、 Twitter はあまりにも同人開発者を抱えすぎた
古参ツイッタラーがごろごろいるこの界隈でまったく古参を名乗れるとは思わないが、それでも friend_timeline や public_timeline といった機能が提供されていたころから見てきたから、そりゃあ開発者の自由を奪われるのは悔しいが、 1 私企業のプラットフォームに乗っかるというのはそういうことなんだなと学ぶいい機会だったと思うよ。
Twitter が画像投稿できなかったからこそ img.azyobuzi.net が生まれ、そこそこ負荷のかかるサービスに成長し、サーバー運用を少しでも学べたと思うと、なかなか感慨深い
Twitter の思い出にひたると、いろいろ学んだなぁと思ってこみあげてくるものがある(これは時間帯のせい)と同時に、インターネットの性格最悪人間に影響されてピュアな心が段々邪悪になっていったことを思うとやっぱりインターネットなんかするんじゃなかったってなる
僕も最初はキーが死んでもいいやと思ってたけど、 @acid_chicken 氏に PR 送っていただいたことで、やっぱり CoreTweet は死守しなきゃいけないと思い直した
CoreTweet 0.7 をリリースするときに一回 NuGet 2.x を切り捨てたら結構影響出ちゃって、苦肉の nuspec を書いた( https://azyobuzin.hatenablog.com/entry/2016/08/11/002214 )けど、今同じことやったらどのくらい影響出るだろう
ぶっちゃけ強い人間が強すぎて眩しいから、あまり直視しないようにして細々とあさーくやってる……。正直経験年月の長さだけでアカデミックな力のなさをカバーしてる
notestock、 Mastodon API に依存しないジェネリックなログイン方法を取っているの面白いなぁ。面白いがうまく統一した仕組みが出来るてほしい(OpenID Connect ってこれ満たせるの?)
公開範囲機能が実装の努力目標でしかないのが最大の笑いどころだったよね。 OStatus に流れた DM がもろ公開されてたり
今は OStatus には DM 投げないようになってるんだっけ?まぁ AP でもサーバー間通信覗けば丸見えだし admin はすべてを見ることができるし、がばがば AP サーバーを作ることもできる
マストドン先輩面アカウントたちが、LTL文化がインスタンスごとに違うから合うインスタンスを探そうと言っていたり、どこのインスタンスでもリモートフォローできるからどこでもいいと言っていたりして楽しいですね、ええ
分散 SNS という概念についての学習曲線は見ていて面白い。 Mastodon がバズるたびに毎回同じものを見てる気がする
自由という意味での安住の地は、自前実装、自前ホスティングなので、それを目指していきたいという話は 1 年前からしているが、時間を、時間をください
一応 Twitter にあんまり漏らしたくない、よりキモオタクらしい気持ちになったときに、お気持ちを吐くためにこのアカウントは使われてきました
Mastodon について情報収集はしつつも、結局作ったものは http://junk.azyobuzi.net/mastodonptl/ しかないんだけどね……
AP サーバー自作、いつかやりたいとのほほんと考えていたが、いざ第n次流行が起こると、乗り遅れた、もうだめだ、みたいに自分ではなく他人からの評価で上位に立つことを少しでも考えてしまったのが悔しい。もっと自分の中の楽しさだけを大事にしたい……