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コップを落とした。床に破片が散乱した。あわてて床を掃除した。掃除中に破片が指に刺さった。でも狭く深い傷だったので予後は良好だった。念入りに掃除したつもりだけけれども、居室内にはまだどこかに破片が残存しているはずである。

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その詩のほかの箇所は全然覚えていない。しかし、「自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ」という最後の三行は強烈に僕の長期記憶に残り、ことあるごとに警句として脳裏に浮かぶようになったのだった。

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正確には授業で教えたのではなく、まだ今のおまえたちには意味が分からないだろうけど、という感じで、学年最後の学級通信だったかに載せたのだった。

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なぜいま僕が突然茨木のり子を引用したのかというと、小四のとき、当時の先生が教えてくれたからだ。「ばかものよ」などという毒のある詩を小学生に教え、しかも24年後にまで、こうやって僕に影響を及ぼしてくれている。実に立派な教師だ。

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……いま僕は、自分の感受性が磨耗していることを図らずも白状してしまったかも。茨木のり子に「ばかものよ」と叱られちゃう。

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平日だと勤務中に大量の雑念が降りてきて、帰宅後そのなかの一部を選別してここに並べる毎日なのに、休日にはあまり降りてこないのです。おうちに籠って刺激がないからかもと思って、今日は新宿というところまで足を伸ばしてみたのですが、さっぱりですね。

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本当に休日にはここに書くようなことを思いつかないなあ。

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いまのtweetは、HTMLを手書きしていた頃なら括弧内をハイパーリンクにしていたところだ。Twitterの世になって退歩した点。

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RPM99さんのtumblr(http://rpm99.tumblr.com/)は、明らかに僕のふぁぼり(http://favotter.net/user/another&mode=fav)からネタを仕入れているのでウケる。