@seki_takanao それは委託しているのは誰なの
荒川ナッシュ医の展示ですごいなとおもったのが、無料展示で誰でもお入りくださいというなかで、最初に床に落書きしまくっていい場所で子供の入場を誘いつつ、男性同士、女性同士のキスの映像を堂々と流していた。子供や家族が見るものとして、「ゲイ/レズビアンのカップルが子供を持って家族になる」ことを疑問を持つ余地を与えず提示したのすごいことだとおもうんだよね。
「家族のための美術館」みたいなイメージに対して、多くの日本人が想定しがちな「家族」のイメージを、難しいこと説明せずにサッと書きかえちゃうの、かなりすごい。
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年末の12/27.28.29の三日間、nobi でグループ展をやります。
宮下さゆり・松野有莉・郷正助
「YEAR END NOBI 2024」
space nobi
2024年12月27日(金) 〜 12月29日(日)
13:00 - 19:00
nobi から歩ける場所に集合アトリエがあり、同時期にオープンスタジオが開催されているので(というかオープンスタジオの企画に便乗させてもらいました)、あわせて是非。
https://space-nobi.net/exhibition/year_end_nobi_2024
https://www.instagram.com/p/DC9S7tUvmxD/
韓国政治、こういう「先に進もう」という意思がカタマリとして見えるよなぁ。日本もアメリカも後ろ向きだと感じるけど。
“韓国は弾劾は成功したようで勝利のように見えるが、その勝利の限界を見いだせなければ、それ以上に進むことはできない。日本は、政治的自由がないという窮屈さから可能性を見いだせなければ、それ以上に進むことはできない。 結局、いかなる場合でも批判的な観察なしには、その後の一歩はない。” https://x.com/newobh/status/1868516579530727892
“「これで終わった」と思われた瞬間に停滞し、さらには退歩することさえできるのだ。今回の韓国デモの真の意味は、2008年2016年の限界に持続的に挑戦した人たちが以前の限界を少しでも突破したということだ 今デモではこう尋ねているのだ 何がそのような大統領と戒厳令という怪物に権力を与えたのか。” https://x.com/newobh/status/1868516580998713760
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自分は苦学生の部類だったけど、「数万円が払えずに退学を余儀なくされる学生たち」というのはいない。学費は奨学金で払い、労働は生活費を捻出するためのものだから、学費が払えないってことはない。携帯も水道も電気も止まっていたけど。働きすぎで留年するとかはたぶんある。
https://x.com/tamakiyuichiro/status/1868259382888395104
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この玉木の主張は1から10までおかしくて、「働きたい学生に働く「選択肢」を用意する」ことによって「数万円が払えずに退学を余儀なくされる学生たち」が救われるわけはない。労働量が増えるだけだから学校いかなくなる。自分はけっこうそうで単位ぎりぎりであった。働かないで済むんなら働かない仕組みがあったほうがいい(それが奨学金だけど)。
103万の壁撤廃なんて当然するべきだし、自民党議員が「なんで学生が103万円まで働かないといけないのか」という発言に対しておまえが言うなというのはわかるんだけど、玉木の発言は特定の層の人間をターゲットにした煽りで、捏造された貧困学生でしかない。SNS向けの発言というか。
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トイレが流れなかったのはまじで困ったし、勤労学生控除が受けられる年収を間違って超えてしまって、無視していたら通帳に「サシオサエ」と書かれたのとかもまじで許せねぇってなったけど、でも学費が払えないとかは一切なかった。
「退学を余儀なくされる」おそれがあるのは、本人か親などが奨学金に手をつけてしまう場合じゃないですかね。
アルバイトみたいな不安定な収入源を見込んで学費を立てる人いないですよね(いるの?)。もしいたら年収は最低でも200万とかは超えてないとおかしい(学費を自分の労働から出すなら生活費も自分で出しているだろう)ので、何万の壁とかも関係ない。
年収の壁問題、低賃金労働力の供給源になっているから、年収の壁をもっと上げていくことで賃金上昇が見込まれる、とかあるとおもうのんだけど(あるのか?)、玉木が旗振り役やっているのがなぁ...。
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労働力の供給量が増えるわけだから、単純に考えればそうな気はする(賃金上昇の幅が抑制される)けど、たぶん最低賃金を週n日みたいな計算で立てている事業者が多く、それはその金額内におさめたい労働者が供給されているためなので(学生・主婦)、そこの上限があがるのは「年収上限をこれこれまでに抑制したい労働者」の供給量が減るはず。
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理屈上は、時給があがるんじゃないですかね。低賃金で需給マッチしている状態なのが、低賃金だと労働供給が減るのなら(もっと時給のよいバイトに行くことで低賃金バイトは労働供給量が減る)、時給を上げることで需給がマッチするように調整される。
端的に、あるスーパーでは夫の扶養にはいっている労働者がいて、その人が年収103万円に抑えているとすると、考えられるのは
1 労働量を減らすことで調整する
2 賃金を抑制することで調整する
ことになる。
これが150万円に抑えますってなったときに、1 に影響があると考えるのか 2 に影響があると考えるのかで逆の話をしているんだとおもうのですが、1 はその人を雇用しているスーパーでの業務量の全体がすぐに増えるわけではないのだから、実際には、低賃金で最適化するように業務が成立している。いままで、週3日x2人で成立している業務があるとして、急に週5日x2人にしてみても、事業者にとってはなんのメリットもない(業務量を増やしても生産量が増えるわけではないので)。
事業者は人手が足りないのであればそもそも賃金を増やすことで労働者を確保するけど、いままでその必要がなかった(年収103万円とかで働いてくれる労働者が一定量供給されていた)。雇用者も被雇用者も、低賃金であることに納得する充分な理由が存在してしまっている。
年収の壁がもっと余裕でると、労働者にとっては 2 である理由がなくなるので、同じ労働時間であれば時給が高いほうを選択するようになり、結果的には、低賃金の事業所には労働者が集まらなくなる。
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実質的な時給を下げることで日本企業は対応してきたし、それが労働者にも年収の壁があるから時給上昇しない理由として正当化されてもいたというのが自分の理解
これはその通りで、「労働者はそう賃金が一定なら時給を上げて労働時間を減らそうとするはず」だから、年収の壁が上がったからといって、「同じ時給で労働量を増やそう!」という選択肢を取る人は少ないはずで、ふつうは「労働量が同じでもっといい時給の仕事をしよう!」になる。だから、玉木とかが「働き控えがある」と言っているのが、「そんなのほんとうにある?」と思っている。
https://fedibird.com/@pokarim/113662329363673648
(なぜか投稿が取得できない)
年収の壁を調整するための「働き控え」があるとしたら、充分に時給が高いアルバイトの場合だけど、これはだいたい例外的で、労働需要がたくさんあるのに労働供給量が少ないから時給が上がるわけだから、こういう労働をするためには技能が必要になってくる。技能をもった学生とかは働き控えはあるかもしれないけど、ふつうの学生労働者にはそのような技能はない。
自分はパチンコ屋のバイトをしていましたが、当時それなりに時給がよかったのでやっていましたが、それでも週3日くらいはたしか働いていたはずで、「働き控え」なんてものではなく勤務日数は可能な限り減らしたかった。
https://fedibird.com/@pokarim/113662402928837801
労働者の「時給の上げ控え」というものはなく、労働技能にしたがってそういう市場が割り振られてしまう。
時給1000円のバイトを7時間やって、年収103万を超えるには月12〜13日くらい働く必要があるのですが、学生でこれより働きます...?自分は仕送りなしだったのでもうちょっと働いていましたが(勤労学生は130万くらいまでもろもろ税金がかからなかったりがある)。「学生の働き控えがある」という仮定が、ちょっと理解できない。
玉木が言っているのは、「年収を控除内に抑えたい労働者」なので、勤労学生か主婦(主婦ってなんだ)なんですが、こういう人にとって「労働量を増やしたい」という選択肢はそもそもないんですよね。学生の働き控えがあるなんて、プログラマーバイトとか特殊な市場しかたぶん存在していない。
実際低時給労働の「働き控え」なんてなくて、やっぱり低時給労働が成立している理由そのものが、年収の壁に合わせて時給のほうが低めに調整されてきたんじゃないかとおもうんですよね。年収の壁を抱えている労働者は年収アップの交渉をする意味がないわけじゃないですか。
年収の壁問題、働き控えなんてものがあるとおもわないけど、労働者全体の給与上昇という点から見れば、この年収で納めたい労働者を生みだすことになっていて、年収上昇問題についてのボトルネックとなっている可能性があるとおもっている。そういう意味では、ここのボトルネックを解消する必要は確実にある。
「働き控え」という言葉にこだわっているのは、玉木がそのように主張しているためです。自分は年収の壁の上限は当然上げるべきという意見ですが、玉木の主張はまあまあ異常というか、嘘をついている。
これとかですね、どういう異常学生を対象にしているんだ。103万の壁を超えてバイトしようとしている学生には、貧困層でないのであれば学業に専念しろしか言うことがない。自分がカツカツで大学行ってたときは年収を130万円に調整していたはずなので、103万というのはたぶん貧困層学生ではない。
“バイトしている学生も多く、103万円の壁で11月は全くシフトに入れなかったと打ち明けてくれた学生もいました” https://x.com/tamakiyuichiro/status/1868305795143909754