4/21(金)夜鑑賞。会員デー料金だということを抜きにしても金曜夜に映画鑑賞するのは解放感を感じられて好きだ。鑑賞動機は「上映時間がちょうど良かったから」前作も予告も未見、前情報も「デジタルツールを用いて母親を探す」位しか入れてなくて、何なら始まるまで韓国映画だと思っていた。
父を亡くし母一人子一人の家庭で育った思春期真っ只中でデジタルネイティブ世代のジューン。口煩く心配性な母グレイスは恋人ケヴィンとコロンビアへ海外旅行に出かけたので、親のいない家で友達とパーティーを大いに楽しみハメを外した。荒れ果てた家の掃除を家事代行に任せ、帰国予定日に空港まで二人を迎えに行ったジューンだったがいくら待っても帰って来ず音信不通になってしまう…というあらすじ。
「全画面伏線あり」の惹句通り、メッセンジャーアプリ、ライフログ、SNS、検索サイト等の見知ったサービスの数々のオンパレードで、その中から物語の鍵となる情報が繋がっていく様はカタルシスを覚え、