変異してもある程度の確率で効果があるのならば先手と言えるのではないでしょうか。そもそもそれ以外にまともな手って取れなくないですか?
そもそも仕組みの違う従来のワクチンと mRNA ワクチンを同列で考えるべきではないし、実際日本では高齢者を優先して打った結果新規感染者における高齢者の割合は減っているので、ワクチンの効果があったと見るのが妥当でしょう (まあ20代が突然出歩き始めた等の可能性も考慮できなくはないですが…)。
そもそもインフルエンザのワクチンは毎年3000万本ほどしか打たれていない (PDF注意 https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000704142.pdf ) ので国民のだいたい7割は1年に1回も打っていないことになり、これくらいの割合だと死亡率から効果を測定するのは突然みんなで打つのをやめてみるとか、逆に突然全員に強制レベルで打ってみるとかしないとわからないのではないでしょうか (前者は倫理的に、後者は突然そんな量を作るのは難しいという理由でそのようなことはできそうにないですが)。
> 予防効果なら、既存薬でもうある
これ何の話ですか?イソジン?