村瀬さんは、裏世界ピクニックの時空のおっさん役で舌を巻いた記憶がある
黒鉄の魚影、誰も取り残さないというかできるだけ全方面に(カップリング的な意味で)オイシイかんじにしようという意思が強く感じられるよね。
わたしは建造物がかっこよければそれでよい。清水建設さんすごい。
虎に翼、これまでのエピソードから、日本のナショナリズムの暴力についてもおそらくこれから踏み込んで描かれるのだろうと思う程度にわたしはこのドラマを信頼している。
実際にその信頼が裏切られる前に、ありもしない(相手にとって不利/自分にとって有利な)前提を勝手に作ってごちゃごちゃ言うのは、わたしはやりたくないな。それこそ偏見だろう。裏切られてから怒ればいい。
わたしは賛助会員でもあるし、クラファンにも協力した。
クラファンという手段の是非について、手数料の問題は承知しているけど、これだけの額を集める事務は、広報も含めて相当のものだと思うし、事務には正当な対価が支払われるべきだと思うので、よほど手数料額が不当だということが示されないかぎり、わたしは今のところ批判する立場には立たない。
科博の中でもかなり議論した上での決断と聞いているので、その選択も尊重したいしね。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
わたしたちが理不尽なことに対して怒り、キレることができる場所は、かつて屈辱と恐怖に抗って怒り、キレてきた無数の人たちの行動によってつくられてきた。
同時に、自分の問題としては怒り、キレる必要がなかった非当事者たちの政治的な思惑だったり、なにかしらの共感だったりも確実に、そういった場所が生まれることに関わっている。実務的にはこっちの力の方が大きいかもしれない。
咳払いしかできないのかよ、と言えば、咳払いしかできなかったいつかの自分に返ってくる。誰かが咳払いしてくれただけでもちょっとはありがたいと思ったことも数々あった。
あったけども、やっぱりわたしはできるだけ、咳払いだけでは済まさないように行動したいな。そして、咳払いしかできない人たちのことも考えたい。