自分でも予想してなかったけど喪失感と悲しみが大きくて、ふとしたときに涙が出てしまう。
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日比谷高校は、令和4年度から令和5年度の緩和で、女子受検者数も合格者数も増えているんだよ。
*応募・受検・倍率状況*都立日比谷高校 https://hibiya-h.metro.ed.jp/SelectedEntrants/ApplicationStatus.html
そもそも都立高校の男女別定員は段階的に緩和されていって、今回の完全撤廃に至ったわけだ。
緩和の影響はもちろん検証されていて、男女合同定員枠が10%から20%に増えても、トップ校で男子が増えたなんてことはない。
トップ校で女子が3割を下回ると困る~とかおためごかしな心配顔で言ってる人たちは何を見ているのか。
"令和5年度東京都立高等学校入学者選抜における男女別定員の緩和措置の実施状況等及び令和6年度入学者選抜からの男女合同選抜への移行について|東京都教育委員会ホームページ" https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/relief/release20230911_02.html
「女性がその場所に行っても不利にならない」ということが明確になるだけで、女の子たち、女性たちが生きていける場所がぐんと増える。
今回医学部で起こったのはそういうことだと思う。
一方、医学部以外の「男の領域」についてはまだまだ、そこに行くと不利だと女の子たちに思わせる要素が多すぎるのだろう。「女が頭いいとムカつく」男性たち(老若問わず)とかね。
一方、既存の差別をただ解消しただけで、医学部の女性入学者は増えた。
都立高校の男女別定員数が撤廃されたとき、トップ校は男子が多くなるはずだと主張してやまない人たちがいたことを思い出そう。彼らは、「なんだかんだ言っても、最も優秀な男性たちは優秀な女性たちに勝る」という幻想にすがっていたいように見えた。
そういった人たちは同時に、優秀な子供たちが医学部に流れすぎるとも主張していたりする。しかし、それが本当なら、その医学部で女性の入学者が増え、男性の数を上回り始めていることと、「最も優秀な男性たちは優秀な女性たちに勝る」という考えとの整合性をどう取っているのだろうか。
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医学科入学者、女性初めて4割超に 入試不正を超え、めざす景色とは:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASS377D1YS35UTIL01R.html?ptoken=01HRDVF4MQX5X3YW152N9NWHKX
かつこれ。我々よくこれで働いてるよな。
“女性の年収、20代後半から全産業で男性下回る 朝日新聞分析:朝日新聞デジタル” https://htn.to/32886sMt7c
"「エコノミスト」は、日本を含む3か国の女性について「依然として職場で最大の障害に直面している」と指摘しています。"
職場だけじゃないのよ
“女性の働きやすさランキング 日本は29か国中27位 英経済誌 | NHK” https://htn.to/3CBxynY6tp
裏に骨針があるやつじゃん
“見事なヒスイの石仮面を古代マヤの王墓で発見、「闇の時代」に光” https://htn.to/33YsSBmT9y