自分、刀ミュの描く「歴史」が(史実というより)刀ミュ本丸の物語を反映するものと受け止めているんだな…
私はみほとせで男士たちがやったことは歴史を守ったとは思えなくて、「刀ミュの第一部は刀ミュ本丸審神者の書いた脚本を男士たちが演じている物語」と自分に言い聞かせてきたけど、自然にそう思えるようになったんだなぁ。
自分、刀ミュの描く「歴史」が(史実というより)刀ミュ本丸の物語を反映するものと受け止めているんだな…
私はみほとせで男士たちがやったことは歴史を守ったとは思えなくて、「刀ミュの第一部は刀ミュ本丸審神者の書いた脚本を男士たちが演じている物語」と自分に言い聞かせてきたけど、自然にそう思えるようになったんだなぁ。
トーハクの大覚寺展に行ってきたよ!
すごい盛りだくさんで楽しかった… 仏教美術もいっぱい観たし、後半の襖絵も圧巻だった。なにがすごいって、めちゃくちゃ豪華な牡丹の襖絵もほかのも、「元はたぶん別のサイズの襖絵だったけど、この場所に合うように引き手の位置を変えたり、幅を広げたりしました」なところ。あんなめちゃくちゃ傑作っぽいのに、切ったり貼ったりしたのか…
昔の職人すごすぎる。
まあもちろん、薄緑と鬼切丸の同一ケース展示狙いだったのですが。
主だった展示は仏教美術は天皇家・皇族ゆかりの品々なので、むしろ「よく北野天満宮から借りようって思ったね???」って感じだった。
でも独立したケースでぽっと並んでるのをみると、二振の特徴を比べて観ることができてとてもよかった。きれいだった~😊
第4章は撮影OK、SNS掲載OKだったので。1枚目は東福門院和子の女御御所由来と言われる障子。ウサギの絵がかわいい。他の襖絵なんかは豪華で植物かおじさんかって感じなので、このほのぼのとした兎絵が異例なのよく分かった。めちゃかわいい。
2枚目はふだん非公開の正寝殿を再現したもの。展示されてる襖が実際はどのように置かれているのか、分かりやすくてよかった。けっこう映像展示や写真展示もあって、大覚寺の普段の姿、四季の移り変わりなんかの映像は面白かった。
3枚目は襖絵の展示をしつつ、天井からもその写真が下がってたやつ。4枚目は展示最後にあった池のそばの四季。大覚寺、庭もきれいなんですね…
朝イチでいって、館内でお昼を食べて。法隆館に初めて入ったけど、ぜんぜん混んでないのにしれっと法隆寺ゆかりの国宝や重要文化財が並んでてすごかった。飛鳥時代の美術品をこれだけ一気に観たの初めてかも。
大覚寺展のほうでも思ったけど、仏像とかって持ち物が多かったり、首飾りの装飾が細かかったりするじゃないですか。よく壊したり捨てたりしないで残してこれたね! と、いままでの歴史の重みを感じた…
端切れとかも残ってて、そりゃもちろん今となっては飛鳥時代の端切れなんて貴重な文化財だけど、間の時代の人たち、ほんとよく残そうと思ったね?? パッチワークやアップリケに使おうと思ったの?? 祖母が遺してたやつ全部捨てたが??? みたいな。
常設展も行った。いまなにを展示しているか知らなかったので、「小竜景光だ!」ってなりました。長船は派手できれいだ~
あとは手掻包永とかがあったんだけど、刀剣男士これだけ実装されてて、まだいない刀派もいるの、刀剣の世界は広いなって思いました。こなみかん。
帰りに上野駅前の温度計が「20℃」とかいってて、先週のわたし温湿度計がマイナス3℃なのみたのになって思いました。
そして帰宅して、明日の最高気温6℃なのを知った。大丈夫か。
ちよこ作戦、ぜんぜん回せなかったので最後の悪あがきをしている。経験値とか考えなければ、太刀打刀脇差いれて初級でぐるぐるするのが一番回れるのね。上級でマメに編成入れ替えるの面倒で、なかなかポイント稼げなかった。まあ、求められてるのとは違うけど…
あと2シートで雲次さんお迎えできそうだから、そしたら寝ますかね。
最後の悪あがきでやっと10万Pt貯まり、無事に雲次さんお迎えできたよいらっしゃーい!
そしてその10万Pt目のシート男士が雲次さんだったよそんなことある???
シルエット出てもぜんぜん信じられなくて、「そんなことある?????」って思いながらスクショした。そんなことあった。
最初の3振をみて、ほんとに2025年の記事か確認しちゃったよ!
こういう風刺画もそりゃ出るよなぁ… で、刺さる人にしか届かないんでしょうね。
https://bsky.app/profile/sethabramson.bsky.social/post/3ljffshy5k22m
親御さんもまたアーティスト、という役者さんが、「親からは繰り返し、この仕事は平和でないとできない仕事だ、と言われた」というのを思い出す日々。エンタメを楽しむ日常と、せかいのふあんが同時進行なのやだな…
わたくしいちおう歌舞伎好きだけど、忠臣蔵はあんまり観てなくて。時代物も得意じゃないし、分かるかな~と思ってたのだけど。
ぜんぜん大丈夫だった。
たぶん五段目はこれが二回目とかなんだけど、筋や見所は知ってるので「あ、これ進研ゼミでみた!」が続く感じ。『仏果を得ず』でも読んだわ~(これは文楽)
今回、通し狂言だからこそ全体の筋もみえて良かったし、ちゃんと観に来てよかったな。
いやぁ忠臣蔵に興味がわかないし、時代物もちゃんと観ようと思うようになったの最近なもんで。
前回観たの、どうやら2006年10月っぽい。海老蔵(当時)が斧定九郎で、それはそれはたっぷりと演じてて色気と華があって。知り合いの歌舞伎好きは苦笑いしてたけど、ものすごく印象的だった。
で、それ以外の場面を一切覚えてない。いま調べたら、仁左衛門さんの勘平、菊之助さんのお軽だったのに。なんで! 覚えてないの!
当時はなにも分かってなかったからだけど。いまの自分がタイムスリップしたい…
討ち入りの大立ち回りで、雪に足を滑らせたり、手がかじかんだりしてるの「分かる~」ってなったし、帰り道がうっすら積もってたし。
忠臣蔵の観劇にぴったりな日でした。無事に帰れてよかったよ!
昼の部も観たいけど、別の演者でも観たいけど、いまからどうにかなるかしらん。
巳之助さん平右衛門と時蔵お軽、仲良し兄妹って感じで可愛かった~!
朝起きて、行けるのでは? と思ったので来ました。
QT: https://fedibird.com/@noibara/114104754052789110 [参照]
@309_812 こんにちは。
教えてくださってありがとうございます! 忠臣蔵ならではの特別演出だったのですね。人形に魂が宿っていくみたいで、また観てみたいです。が、乱発するのももったいないかもしれませんね。
私もいつも、るーくんさんの細やかな感想がすごいなぁと読ませていただいてます😊
伝統でありながらいろんな趣向があり、違いや変化も面白いですね!
この、大序の人形が起きていく演出、忠臣蔵ならではと教えていただきました。
人形が口上を述べて、幕が開いたら(人間が演じる)人形たちが並んでいて。人間の語りによって人形達が目覚めて芝居が始まる、という演出、『忠臣蔵』という物語自体の虚構性が高まってすごく面白かった。これが伝統的な趣向なの、面白いなぁ。みんな忠臣蔵大好きなわけだわ。
QT: https://fedibird.com/@noibara/114108501204963972 [参照]
で、この(人形が目を覚ます)構造なんかで観たことあるな… と思ってて、思い出した。刀ミュ源氏双騎のSOGAじゃん。
今朝の夢。
今度観る映画のあらすじというか原作を観ていて、つい飛ばしながら最後のほうの展開までみてしまった。映画を観る前にオチを知っちゃったなぁ、でも面白い映画は展開が分かってても面白いし、などと言い訳する #夢
映画の内容は忘れた。
ミステリ読んでても最後のほうを先に読んで安心することがあるので、「最後のほうだけパラパラみる」はかなり私自身の行動だった。夢だけど。
友人から展開を全部ネタバレしてもらった上で、ちゃんと読んでちゃんと面白かったこともあります。『黒い仏』というミステリ(?)です。
@309_812 襖が開くたびに「同じ人が控えてるな」とは思っていたのですが、家臣たちみんな控えていたのですね…! お客に見えなくてもやっているの、面白いです。
体力の問題はありますが笑 どうぞ良い観劇になりますように!
感想を拝見するの楽しみにしています
本日マチネ、ミュージカル落語心中でした。
シアターオーブすごい。いつも通りエスカレーター横の階段で降りようとしたら、なぜか階段は封鎖してて、1列で降ろそうとしてるからめちゃ混んでる。終演予定時間16:05でまだ9階から離れられない。
階段つかわせてほしい
#観劇
9階じゃなくて10階だったかもしれない。
まあ階下にむかう人数をコントロールしたかったんだろうなぁ。6階へ向かうエスカレーターも列ができてるもんなぁ。新帝劇が1階から直接入れるよう計画してるのは正しいな、動線的な意味で。なんの話だっけ。
落語心中なので、着物で行こうかな~ と思ってたけどさすがにこの天気なのでとりやめ…
と思ったら、着物の方もちらほら。洗える着物っぽいのや、ヴィンテージっぽい縞のや、きちんとした訪問着まで。偉すぎる。10代前半かな?ってお嬢さんがリサイクルっぽい着物を着てるのも可愛らしかった。
みなさん気をつけて帰ってほしい。
歌舞伎の台詞回しは難しいよなぁ… と、思う瞬間があった。推しの弁天小僧は嬉しかったけど、ちょっともぞもぞしてしまう。
でも、みりおさんの小唄は(歌い方あんまり小唄っぽくないけど)ちゃんとしてて嬉しかった!
これ、歌舞伎は玄人のしか観ていない/小唄端唄日本舞踊は素人の会も観ているの違いはあるかもしれない。みりおさん素敵だったな、三味線どのくらい習ったのかな…
玄人の落語を聞き慣れてるフォロワーが、アニメ落語心中の落語にひと言あったのを思い出した。観ながら。いや、鹿芝居なんだから、玄人っぽくなくて場面としては合ってるんだけどさ。
落語心中、「かつて栄えいまは滅びゆく落語という芸能と心中するか?」と思ってたけど、ミュージカル版は「わたしと落語、どっちと心中するの!?」になってた。まあ、作演の名前をみたときから予想はしてたので傷は浅いです。男女三人の愛憎入り乱れるトリデンテ、好きなんでしょ、知ってたよ…
ただ、菊さんがいろいろ飲み込んで八雲を引き受けるところを脳内台詞で処理したの、「ミュージカル下手くそかよ」って思った。そこは! 歌でしょ!
最後の話のたたみ方も無理やりハッピーな感じも乱暴すぎて。いやソレをいうなら冒頭の小夏さんのシーンもわざとらしすぎて。やっぱり違う人に脚本してほしかったな… チケット取れちゃったからもう1回行くけど。