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現在Mastodonのログ記録に利用しているnotestockは、Bridgy Fedを経由させればBlueskyのログ保存にも使えると、フォローしているかたが先日書いてくださっていて、いいな、私もそれやろ! と思ったのですが。

まずは、MastodonのログとBlueskyのログを自分が取り違えないように、アイコンをパッと見て判別できるものに変更しないと……というところまで考えて、そのままになっている。もともとは、よそのSNSでも同じアイコンのほうが分かりやすいかと思って同じにしてたんですよね。

今年中には対応して、せめて新年からは両方のアカウントのログがnotestockで取れるといいなあ。

あまり発言しなくなった旧Twitterのみ、アイコンの虫の背景色が違うんだけど、あれはマスク氏がかつて、ツイッターブルーと言われていたあの青色は廃止して「𝕏」のテーマカラーを黒にすると言い出したときに、「は? 青のほうがいいが? じゃあせめて自分のアカウントには残すが?」って、同じ青色(RGB値 29:161:242)にしたんでした……。

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旧Twitter、そこでしか近況が分からない、長年ずっとフォローしてきた人が移動していないというような理由で、アカウントは保持しています。あと「ふせったー」が、他SNSで使うのであってもまず旧Twitterからのログイン必要。

以前は、サービスの迷走っぷりに興味があるから観察するためにも居座る、などと言ってましたが、最近そういうのは疲弊とともに薄れてきたかなー。

私だって、トレンドワードなどを目にすると、なんらかの意見が生じることはあるのです。でも、そこで流れに飛び込むのがもう億劫。すり減る。

とにかくアクセス増加が大事! 仲悪い同士でも互いの投稿が目に入って喧嘩できるようにブロック仕様を変えますね! みたいな運営方針が脳裏をよぎると「へなへな」と力が入らなくなって。

土壌としてそういう場なんだと思うと、個人的なつぶやきや平和な話題への反応でも、なんかエネルギーが湧いてこないんですよね。一方、そんな場でも、たとえイーロン・マスク氏の思うつぼであったとしても、言いたいことはしっかり言っていく気概があるエネルギッシュな人たちはすごいな、という感嘆の気持ちはあります。

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あらためて、神山健治監督のアニメ映画『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』について。昨日、具体的な覚え書きを出す前に寝ちゃったので。
wwws.warnerbros.co.jp/lotr-mov

なんかさ、本編開始前の初っ端の画面に「NEW LINE CINEMA」のロゴがばーんと出たたけでテンション上がるんですけど。音楽も一部、ピーター・ジャクソン監督による約20年前の実写映画と共通の曲が流れていました。

生前のクリストファー・リーの声が使われ、実写映画でエオウィンを演じたミランダ・オットーが参加しているらしい英語音声の字幕版に惹かれたのですが、上映時間の都合が悪く……。でも日本語吹替版も映像に没入できてよかったです。ツダケンさんの複雑な妄執演技さすがの凄み。

これ絶対、実写LotRのあのシーンを意識しているよね! みたいな場面も。

〔つづく〕

Web site image
映画『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』公式サイト|大ヒット上映中
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〔つづき〕

『指輪物語』原作の「追補編」内にある、槌手王ヘルム(吹き替えでは「ヘルム・ハマーハンド」)周辺の短い記述を発展させて、原作のなかにはまったくなかった物語を作り上げたうえで、最後はまた原作の記述に沿ったところに戻ってきてぴたっと着地したのが、なんか気持ちいい脚本だった。

映像的にも、実写指輪映画の世界をそのままアニメ化した感じ(エンドロールでたぶん背景美術デザインかなにかのとこにWETAがクレジットされていたと思う)。カメラワークがすごくダイナミックで。

キャラデザとかは、欧米の普段アニメをあまり見ない層にも受け入れられる方向にだいぶ調整したのでは? と感じました。予告編などを見てみて絵柄に抵抗なければ指輪物語お好きなかたにはお勧めします。

あと昨日は実写映画が好きだった人なら楽しめると書きましたが、むしろ作品知識のない人でも、けっこうこれ単体で面白く鑑賞できそうな気がしてきた。『指輪』本編と違って、基本的に人間の国の人間同士の話なので、作品世界の基本設定を知らなくてもストレートにハラハラドキドキできそう。

日本版予告
youtube.com/watch?v=TVB_eWCfMV

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