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パソコンの電源を入れようとしたらいきなり警告音が鳴り画面に "Fan error" と表示されて起動できないまま沈黙してしまったので、たいへんげんなりしましたが、とりあえず本体のフタ(?)を開けて内部の冷却ファンをお掃除したら復活。

いや、まるで迷いなく速やかに対処したかのように書きましたが、外付けしているあれこれを引っこ抜いて裏返してフタを開けるのが億劫すぎて「冷却ファンの能力以上に部屋が暑いのでは?」とエアコンの温度設定を下げたりしてあがいていた時間がけっこう長かった(←ちなみに前日までだいたい同じ室温で普通に稼働できていました)。

さて今回は復活したとはいえ、記録を見るとこのPC、2013年に購入したものなんですよね。OSをWindows 7からWindows 10に上げたり(8はスルー)、ストレージをHDDからSSDに換装したりしながら、11年も使っている。そろそろ、いつ物理的に駄目になってもおかしくない、ような気がする。そしてさすがに、Windows 11にはスペックが足りてない。10はもうすぐサポート終了なんですよね。

手遅れになる前に買い替え……うっ頭が。

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って、そういう話をしたかったのではなかった。あのさー! 冷却ファンに付着した埃を吹き飛ばすのに、写真のような道具を使ったのですが、これの一般的な名称が「(シリコン)ブロアー」だということをさっき検索して初めて知ったのでメモっておきたかった!

私はずっとこれ「べふべふするやつ」って呼んでた!

あと、排水溝やトイレの詰まりを解消するために使われるラバーカップも、日本語で言うときはとっさに思い出せなくて「柄のついたべふべふするやつ」になってしまいます。

Plungerという単語はすぐに脳裡に浮かぶのに、なぜか「ラバーカップ」という日本で一般的に使われる表現が出てこない。いまもこれを書くために検索しました。

ブロアーは空気を排出して埃を飛ばすものだし、ラバーカップは空気を吸引して詰まりを動かすものなのに、私のなかでは同じ「べふべふするやつ」なの、絶対におかしいって自分でも分かっているんですけど。

黒いシリコンブロアーの写真。排出ノズルは左側。
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