夢の中で、玄関のドアを誰かがガンガン叩いていて、いやインターフォン鳴らしてくれよ、こんなに激しく直接ドアを延々と叩きつづけるのって、たぶんまともな訪問者ではないな、警察を呼ぶべきでは……? と怯えているうちに目が覚めた。
こういうときって、現実にもずっとなにかを叩く音がしていて、それが眠っているあいだも実は聞こえていて夢に反映されていた、というのが定番パターンなのではないかと思うのですが、現実の室内はしーんとしていた。
ただ、頭痛で頭がガンガンしていた。この「頭ガンガン」が、夢の中では「音」として認識されていた、ということなのか? ちょっと面白かった。頭痛は要らんけど。