モデレーター入りのサーバ、いいじゃん。でも、それするなら財源というか、そこそこお金かけないとダメだと思う。みんなでそこそこお金かけて、安定した「安全な場所」をつくれないんかな。
モデレーター入りのサーバ、いいじゃん。でも、それするなら財源というか、そこそこお金かけないとダメだと思う。みんなでそこそこお金かけて、安定した「安全な場所」をつくれないんかな。
「議論」という形で差別だってできるし、「事実の叙述」という形で「特定の価値観への誘導」だってできる。だから難しいのに。
差別かどうかという基準と、管理人なりモデレーターなりがどう動くべきかという基準は別。管理人なりが当該利用者に何らかのシステム上のサンクションを与えるだけで差別がなくせるのなら、差別をなくすって「割と簡単」かもしれなくて、そんな風に簡単なものなのか?という疑問がある。
まあ、やだな。ここで「も」通じる気がしないし、ここ、こんなとこで通じたからって「何」かもしれない(最近SNS全般に対して否定的に考えることが多いので)。
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ドナヒュー『聖なる証』は本当に面白かった。素晴らしい小説。全員読め。命令。とてもいい話だったんだよね。
ネタバレには一応考慮したけど、これほどネタバレをしたくなる作品もなかった。Podcast内でも触れてたかな、もう忘れたんだけど(録ったら忘れる)自分は最初のほうで展開は読めたんですよ。普段ミステリとか読まないしあんまりそういうの当たらないんだけど、これはピンときた。で、先が読めたんだけど、読めても、読めるがゆえのおもしろさ、叙述のおもしろさがあって引き込まれた。
ドナヒュー作品、これで一気に気になってしまい、今は『部屋』から読んでます。
ドナヒュー『聖なる証』はもうとにかく皮肉がすごいよ(笑)。針で布に糸縫いつけてくみたいに、自然に、チクリ、チクリと皮肉入るというか、皮肉を入れては「で、その後なんですがー」とささっと話が始まる感じというかね。とにかく笑いのセンスのある方だなあとも。真面目でシリアスな、熱いテーマを取り扱った作品ではあるけれど、そういう笑いを感じとってほしいよね。
森さんが褒めたりおすすめする作品は本当に面白いから早く騙されてといて。安堂ホセ『ジャクソンひとり』も超おすすめです。惜しくも芥川賞逃したけど「差別という言語構造の豊かさ」をここまで感じさせてくれる作品もなかった。
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たとえば、ギャロップの漫才のリンク貼ってる!って通報したら、削除するべきなんですかね。ハゲネタ全開で、それってある種のルッキズムだし、特定の見た目の人を笑っていいって言ってるわけですが。
mastodon.lolが潰れたの、差別投稿をどうモデレーションすべきかって意味でとても大事な事例だったと思う。「今回の件」でもなぜかほとんど言及されてるのを見ないけど。
なんか「じゃあこの事例は?」「この事例は?」って聞いていって、相手に答えさせ、矛盾を出させて「ほらね!」ってする踏み絵戦略あるから、そういうことはしたくないんだよね。かといって、事例などの想定してないで、ほぼなんとなく「対応します」だけじゃまた同じような事例出てくるでしょ。そのたび、サーバをうつるんかい、っていう。だから議論はしなくちゃいけないんだけど、議論って信頼性ないところでしたくないしできないしね。
まあ、もうSNSで「提言」とか無理よね。マストドンはTwitterと違って「大きく燃えない」のがよいことでもあるけれど、そのせいでの閉塞も感じるようになってきた。一部のコミュニティやクラスター内で意見がグルグル回る感じ。下手に外部と接触しない(少ない)ので、Twitterのような過密人口(それゆえ敵も多数いる環境)ではなかなか意見しにくい人でも自分の意見を述べやすいメリットがある反面、閉じて普遍性のない特定の意見や思想でも大きな影響力を(小さい範囲に)持ってしまうのを大きな影響だと錯覚しがち。
実際問題、自分がモデレーターだったら、管理人だったら、問題なくやれるかって言ったら、めっちゃ自信ないよ。だから、それでも引き受けてる人には、まあ、そいつの趣味でやってるんだって話であっても、敬意、リスペクトはやっぱりあるよ。やらないと文句言えないとかは違うけれど、でも敬意はある。
結構難しいことにチャレンジしてる人が結局ババ引く感じなのは違うと思うんだよね。批判するなとは言わない。むしろガンガンしろって思うよ。でも、なんかさあ、扱いあるじゃない?って思うんだよね。情緒的な物言いですまんね。
さらにいえば、どうモデレートするべきかとか、結構難しいよ。本当に。勝手に基準決めちゃって、そこで線引くしかないと思うけど、それにしたって、個別の事例をどう一般に適用するかって話だってあるしさ。
酸素缶の話 - 毎日の特別な風景が年収という名の宝物👀 | standfm https://stand.fm/episodes/647f0a60bd6d4ac8ccf98a50
エマ・ドナヒュー『星のせいにして』を読んだので、その「メモ以上記事未満」みたいな感想を書いた。「すべてのものは政治的である」この世の中で「正しい」とは何か。まさに今、アクチュアルなテーマを、戦時下パンデミックのアイルランドを舞台に描く一大エンタメ作。https://scrapbox.io/eyehatesns/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6
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