本日の発狂
なにその名前と思ったらマジでマエガミパッツンゴミムシダマシだった>RT gentosha.jp/article/13302/
RTは3年ほど前のものだけど、最近になって「成果を出す人はこんなに長時間がんばっている!」「活躍したい人が好きなだけ働けるように!」みたいなのをちょいちょい見かけるようになって氷河期サバイバー主張をじんわり感じるようになってきたわね
ふつうの労働者側でいたらいつ解雇されるか使い潰されるかわからんような時代に生きてきたから、経営者目線を持つのは「自分は潰されない」「路頭に迷う連中とは違う」と安心するために必要な逃げ場だったんだろうなと今にして思う
がんばっている人が報われる社会はまあいいんだけど、報われてない人はがんばってないみたいな方向に傾くのは危険だからここらへんもそのうち解毒が必要になってくるやろなあ 安心して歯車やってられる社会のありかた大事
大河ドラマはドラマになるくらいだから政情不安な時代を舞台に波乱万丈の人生を生き抜いた人らが主人公だし、いい人かどうかより面白いかどうかで選ばれがち
歴史は遺物と記録くらいしか頼りにできるものがない非常に脆いものなんよ 史料がどれだけの知を集結して編纂されたか、それを各時代の人々がどれだけの努力で守ってきたか、人が死ぬくらいで元が取れりゃ安いくらいのものなんやぞ 人が死ななきゃオッケーとか言うやつ未来への史料として永遠に埋まれ
史実に偽史紛れ込ませるのは、科学の論文で偽データ混ぜて発表するようなもんで、その論文がダメだけでなく掲載誌の信用もガタ落ちだし、その論文を引用した論文や学説も丸ごとダメになるからマジで人が死ぬ犯罪レベルの愚行やと思っとるよ
神の手が荒らした「もと遺跡」は20年たった現在メガソーラーになっている mainichi.jp/articles/20201…
@shiro_ka1059 各方面への影響がでかすぎて研究者が殺されかねませんねこれ 町民が疑いもしてなかった史料がフェイク認定されて、しかも古すぎて偽書自体も価値が出始めてるという