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何が嫌いかじゃなくて何が好きかで自分を語れよ!っていう糸井重里みたいな名言(?)あるけど、何が好きかをアイデンティティの芯にするのって危うさあったりするよな
もし本心では嫌いになってしまったときにも自分の否定ができなくてずるずると縋ってしまうとか、好きな対象が正義に悖ることをしたときにも肯定することしかできないとかなりがちな気がする
まあ何が嫌いかで自分を語ることにも過度な攻撃性の発露とか論理の破綻に気付けないとかいろいろあるとは思うんだけど アイデンティティの表出なんて人によるわな
「認知の歪みによる加害行為をカウンセリングにて抑制できるようになりました」という記事に「認知の歪みってどうやったら止められるんだろうな」ってコメントがあり、いやカウンセリングって言ってるじゃん…になった
自分の認知が歪んでいると客観視して理性で抑えられるようになるのは十分「克服している」ということでは
カウンセリングにおいて「心の底から真っ当で正しい人間になれました!」って結果以外は失敗や更生の途中だと思ってるのかもだけど、自分の現在地や性質を客観的に見て、それと社会の折り合いをつけられるようになるってめっちゃ成功だと思うんだよな アルコール依存症とかも多分そうだし
心の底からそれを望まなくなりました!はなかなか難しく、それを求める心を自覚して、加害行為に走らないよう理性でもってそれを遠ざける、っていう感じに往々にしてなるんじゃないかな
この世には一切カウンセリングも受けないまま(さまざまな)加害行為が蔓延っていることを鑑みると、カウンセリングを受ける機会を得ただけまだ……まだね……
いーや絶対犯罪者なんて許さないねって言ってる人も、捕まらないだけで加害行為をしていたりして、それに無自覚であったりするんだよな
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相変わらずキャリアウーマンの描写に家庭との両立が欠かせず、夫が不在がちなのはどうにかならんのだろうか
めちゃくちゃクィアなので、最初から「この作家大丈夫かな」の心理的障壁がなく安心して読めるの、やっぱ強いな最近
あと普通にストーリーが面白くてキャラが好き ちょくちょく話に関係ない小ボケを挟む”雑音”が多いタイプの漫画だけど、それがキャラへの愛着とか奥行きに繋がっている感じがする
ローリのバキバキに割れてしまって薄氷みたいな精神のままハイヒールで堂々と歩くの、かっこいいが過ぎるんだよな
あと情に厚いというか懐に入れたら情を傾けちゃうタイプなんだけど、同時にめっちゃ打算的な部分も見えるの、奥行き~~~