あん肝ぽん酢うますぎてWikipediaながめていたらあん肝写真がいっぱい貼られており、貼りたい気持ちわかるぞ…ってなった
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9
フグ肝特区の話も興味深い
あん肝ぽん酢うますぎてWikipediaながめていたらあん肝写真がいっぱい貼られており、貼りたい気持ちわかるぞ…ってなった
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9
フグ肝特区の話も興味深い
・『ブランの航海』
フレイザーの金枝篇に、ケルトの古歌と浦島太郎がよく似ていると載っており、たしかに似ている。7世紀成立?
ただタブーを破ったら死ぬという明確ストーリーなのであんまりモヤッとはしない
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%88%AA%E6%B5%B7
・『丹後国風土記』
浦島太郎伝説のうち最古(8世紀頃?)が丹後国風土記なのかな。行ったのは蓬莱山(仙界)、娘子の名前が昴星・畢星というのが興味深い。宇宙まで行ってしまっているということだよな
↓ここずっと古き良きインターネットかと思っていたが千葉大名誉教授のサイトだった
http://miuras-tiger.la.coocan.jp/urashimako.html
・小川光暘『寝所と寝具』
全然関係ない寝具研究本にあった説、わりと一番腑に落ちた。
枕は魂倉(寝ている間魂を入れておく)が語源という説からの、玉手箱=玉匣=魂匣(玉手箱は魂が入った箱である)で浦島太郎話に展開。
浦島は蓬莱(後に竜宮城)へ行き天の人になったが、里心ついて帰って来た。帰った直後はまだ天の人であったが、玉手箱を開けて人の魂を戻したがために一気に300歳になってしまった、という話であるということ。
友達に言ったら、「箱を開けずにいてくれれば(天の人でいてくれれば)また会える→しかし開けて人に戻ってしまったため会えなくなったということか」と返ってきて、なるほどーとなって腑に落ちた。
・太宰治『お伽草紙』
亀が死ぬほど饒舌&竜宮城描写がリアル&人類補完計画後って感じ。全てが溶け合っていて不都合はなにもない。しかしやっぱり不自由な世界に戻ろうとする浦島太郎もシンジくんも。
ちなみに太宰は「三百歳になった浦島太郎を不幸だというのは先入観であり誤りではないか。年月や忘却は人間の救いである。思い出は遠く隔てるほど美しいというではないか」と言っていた。さすが
・MGMTのElectric Feelを聴くとなぜか竜宮城を連想する
・神話論理のM93も浦島太郎っぽい
・浦島太郎二次創作春画は存在する