「公平な議論は容易ではない」というのは本当にそうで、いまだに偏見が根強い現状でオープンな議論を求めるのは、性加害の裁判をオープンにするのと似た問題がある。議論の過程で被差別当事者が傷つく懸念が大きい。
KADOKAWAのトランスジェンダー翻訳本 刊行中止をどう考える:朝日新聞デジタル
「公平な議論は容易ではない」というのは本当にそうで、いまだに偏見が根強い現状でオープンな議論を求めるのは、性加害の裁判をオープンにするのと似た問題がある。議論の過程で被差別当事者が傷つく懸念が大きい。
KADOKAWAのトランスジェンダー翻訳本 刊行中止をどう考える:朝日新聞デジタル
議論と称してマイノリティへの偏見を拡散する人が山ほどいて、さまざまな当事者は、それに対して不必要な自己開示を求められたり、あるいは影に隠れて生きたりすることを強いられることになる。
安全や差別を懸念しながらなかなか声を上げられないでいる被差別当事者に対して「オープンに語ろう」ということ自体が、差別的な社会背景を利用した加害行為になり得る。だから、安易に「オープン」を称賛するのではなく、マイノリティ当事者も安心して発言できる状況を確保することに努力しなければならない。それがない「オープン」は、決して公平とは言えない。
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「米国が人権擁護者として持っていた信頼度は、この戦争開始後、すべて消えてしまった」今後、グローバルサウスなどでは米国の人権系発言は信用されないだろう。人権という価値観の信頼性すら傷つけたと思う。
「米国は集団虐殺の共犯」米国務省人権担当者がまた辞職
CNNも報じている。ほぼ同じ内容かな。
Opinion: Why I’m resigning from the State Department | CNN
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ベルトコンベア式教育になってるから、一度躓くとその躓きのせいでずっと「できない」が再生産されちゃう、学童工場って感じだ。
平均的学力の量産化に成功したかもしれないけど、平均から上下にブレると途端にノーケアになる感じがする。
RE: https://fedibird.com/users/c_ssk/statuses/112176940184876383
まだ日本ではこれは当たり前ではないんだろう。こういうのが当たり前になる社会になってほしい。
波 2024年4月号 | 新潮社
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オーストラリアでも欧州系移民の極右が「先住民族だというなら血液検査を義務付けろ」と嫌がらせを言ってますね。北欧でもサーミへのネット差別がひどい。日本もまあ同じですね。それこそ「普通の国」です。「普通の駄目な国」。