千田氏は「なぜトランスジェンダー云々の話になるのかからしてわからない。」と言うが、理由は簡単、今まで散々千田氏がトランスジェンダー差別をしてきたからだ。
https://twitter.com/questiontime_bm/status/1681998238705139713
千田氏はくだんの記事で「トランスジェンダー」と言う単語を出していないと言うが、いわゆる「犬笛」と呼ばれる技法でトランスの医療やトランスが生きにくさでしばしば命を断つことを矮小化している。
どんな層がどんなふうに千田氏の記事を捉えていたのかを見れば、あの記事が「犬笛」的に機能していたことは読み取れるだろう。
ついでに言うとあの記事は、パターナリスティックな側面も強く出ていて、ホルモン療法などの危険性を強調することで、被差別対象を心配する体裁で、彼らに必要な医療行為の印象を損ねるように誘導している。表向き「庇護」するような態度で、支配する。
つまりこう言うことだ。千田氏は、家父長制的な構造を利用してトランスジェンダーを差別している。フェミニストとしての知識を差別することに活用している。