2020-07-12 09:11:45 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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今朝は久しぶりに晴れました。

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2020-07-12 10:40:53 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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現在、落雷の影響によるシステムダウンの為、体験工房のご予約が不能となっております。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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2020-07-12 11:56:46 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:玉脚ゴブレット
(17世紀|ヴェネチア)

聖餐坏の器形から誕生したこの玉脚ゴブレットは、既に16世紀から登場しており、その形式は、ほとんど変っていない。中空の玉を脚台と坏身との間に付け、台はラッパ状に開いて、台の外縁部を内側に折り返して、薄い台の接地部を補強する作りとなっている。この種のゴブレットは、水・ジュース・ワイン・カクテル等、様々な飲料に使えるように作られており、グラス類の中では最も使用頻度の高い器種であった。

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2020-07-14 09:20:04 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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7月13日の朝、箱根ガラスの森美術館庭園の池で3羽のマガモのヒナが孵化しました。今朝も親ガモの後ろを元気に泳いでいました。

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2020-07-16 09:14:40 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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今朝は霧が多いです。

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2020-07-16 11:37:24 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:装飾双耳モール鉢
(18世紀|ヴェネチア)

ヴェネチアン・グラス特有のクリスタル・グラス(ややスモークがかかった透明色)製の鉢で、両側に装飾的なドラゴン・ハンドルを付け、胴部には縦縞のモール(ガラスの厚みの肥痩による光の曲折縞)模様を型で吹き出している。いわゆるヴェネチアン·クリスタルとして人気を博した無色透明ガラス·シリーズの典型作品である。モールと装飾的な耳柄に大きな特色がある。

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2020-07-18 12:49:33 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:双耳縦モール花器
(18世紀|ヴェネチア)

ヴェネチアン・クリスタルの花器で、縦モールというヴェネチアン・グラス特有のモール型による装飾法が使われている。ガラスの厚さの肥痩による光の曲折を利用した装飾法で、透明なガラスの性質を巧みに生かした技法である。ヴェネチアン・グラスには、均質なガラスの無機質な冷たさをやわらげるために、いろいろな装飾法が採られていたが、これは最も代表的な技法であった。双耳柄も撚った縄目状のガラスが使われていて、本体のモール文様に対応するように配慮されている。
また首部の下部には波状のガラス紐飾りが付けられ、垂直の線を横線で切って、絶妙のバランスを作りだす役割を果たしている。18世紀ヴェネチアン・クリスタル・グラスの一典型例である。

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