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手工芸と文章を書くことが大好きです。小さなものは豆本から、大きなものは机と本棚まで、いろんなものを作ってきました。
I love writing and handicrafts, so I have made many things, small ones are miniature books, larger ones are a desk and a bookshelf.
I love : coffee or tea time, reading books, book binding, miniature books, sewing, knitting, nature watching, drawing, painting, friends, and family.
I believe : We could live in better world.
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今晩は、ものは試しで夜食を食べてみることにします。
というのも、お腹が空いてなかなか寝つけなかったり、夜中に起きて食べたりするのが悩みの種なのです。
以前、看護師さんに相談したときに、「早めの時間にちょっと食べてみたら?」とのご回答をもらったことを思いだし、今日からやってみることに。
食べるのスキだから、まともな食事の回数が増えるのはうれしい😆(ちなみに今夜の夜食はバナナの予定)
これで安眠できたらいいんだけどな!
こちらでメディアの保存性が話題になっていましたが、オヤカタ(故・栃折久美子氏)を師と仰ぐ身として、私はへなちょこ手製本作家ですが、機械で作るよりも長持ちする本を作りたい、と思っています。
無線綴じの本は30年も経つとページが取れたりして本当にかわいそうなことになっています(図書館で古い本を借りてみると分かる)。
自分で作る本は糸かがりにして、せめて50年は保(も)ってほしいな、と思うのですが、紙そのものの劣化(酸性紙)や印刷の劣化(普通のコピー用紙にインクジェットプリントだと、時間が経つとにじむ)など、個人の力では対処が難しい問題もあります。
そんな訳で「アーカイバル(archival)」という言葉に弱いです。
これは私が2015年に作った豆本です。下は表紙に貼っているのと同じ布です。ご覧の環境で判るかどうか微妙な違いですが、目で見ると、本の方が明らかに黄ばんでいます。手あかが付くほど触ってもいないし、日光にも当てていません。
黄ばみの原因として考えられるのは、
1.裏打ちに使った紙
2.裏打ちに使ったボンド
のどちらか、あるいは両方の酸。
使った紙もボンドも酸性であることが後から分っています。
ボンドの酸を中和するためにベビーパウダーを混ぜる、という技を読んで、やってみたことがあるのですが、そうやって作ったものは販売して手元にないので検証できないです。
工作用のボンドにも中性の製品があるので、それを使ってみようかな?と思っています。
ああ出費がかさむ…(というオチ)(でもここは譲れない)
アシッドフリーボンドというのはこれ。前にも買って使ったことがありますが、どんなだったか忘れちゃった…