2023-09-08 19:12:20 @feelingskyblue@misskey.design
2023-09-08 18:45:04 :reimen:些々細📯:seagull:の投稿 _ntn_slp@misskey.design
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2023-09-08 17:51:55 @feelingskyblue@misskey.design
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自作の登場人物たち、個人の内面と(人間の外側にある)世界にしか興味ない人物が多すぎる まあ私がそうだからなんだが!!!:blobrainbowdance:執筆の引き出しが狭い 未熟

社会に関心を持って働きかけるタイプの人物がマジでいない
強いて言えばユハは関心なら強く持ってる 社会(共同体)における自身の立ち位置や振る舞いについて
でも彼女は受動に突き抜けてるから要請に応えるばかりで何かを変えようとはしないのだ…

2023-09-08 17:43:10 @feelingskyblue@misskey.design
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ニイジェは自分自身と人間社会に絶望してるけど、世界と人間個人には絶望してなさそう
竜嫁の竜は…わかんないな…彼も個人への情で自分を繋ぎ止めてたタイプだろうか…

2023-09-08 17:36:17 @feelingskyblue@misskey.design
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諦念と絶望と達観と優しさの拮抗した瞳に射すくめられてえ〜〜

ええ はい ニイジェさんと竜嫁の竜がそれですね
なんだろうな…そういう男性キャラクターばかり書いてしまうの…願望の投影かな…(遠い目)
逆に女性の登場人物は、極端に受動的/積極的どちらかに振り切れがち 謎
竜嫁のアージャに絶望はあっても達観はないもんな 諦念もゼロではないがそれ以上に怒りと生存への希求がめちゃくちゃ強い

2023-09-08 11:11:56 @feelingskyblue@misskey.design
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ロゴ入れようと30分くらいパズルして場所が決まらず諦めたんだ…無力_(:3 」∠)_
2枚目お品書きにそっと入れました そっと

RE:
https://misskey.design/notes/9jddwx369f

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山川夜高🏖️小説,絵 (@mtn_river)
2023-09-08 08:47:17 @feelingskyblue@misskey.design
2023-09-03 20:30:51 孤伏澤つたゐの投稿 tutai_k@misskey.design
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2023-09-08 08:46:57 @feelingskyblue@misskey.design
2023-09-03 18:15:02 黒田八束🐣家父長制アンソロの投稿 yatsukami@fedibird.com
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2023-09-08 01:16:32 @feelingskyblue@misskey.design
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自著、ここら10年のはだいたい「not人間中心主義」で説明できると思う 竜嫁は過渡期
「人間は人間社会でしか生きていけない」「でも人間だけが世界じゃない」の相反概念を延々とゴニャゴニャしてる…
なんだろうな 境界に窓を開けたいんでしょうかね

2023-09-08 01:01:03 @feelingskyblue@misskey.design
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:tererujaneeka:
人間でないものが世界に満ち溢れてて嬉しい!とは常に思ってるので、滲んでる信仰はそっちかもしれないですね 相互理解可能な生命しかいない世界とか窒息しそうじゃないですか?

こう書くとアンチ人間みたいでウケますが
人間と人間が隔絶のガラス越しに手を重ねたり笑いあったり隣に座ったりするの尊いな…光あれ…とも思ってるから安心してください(?)

RE:
https://misskey.design/notes/9jcuyjvs6m

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山川夜高 comitia145 I17aでした (@mtn_river)
2023-09-07 23:50:23 @feelingskyblue@misskey.design
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物言わぬ樹木たちは圧倒的な他者でありつつ、いろんな空想を受け止めてくれるところが好きです
不変であり、死と生を内包し、人間の時間の尺度を越え、美しい光をさざめかせるもの
人間を拒絶しないけど、同時に決して相互理解はできないもの
人間よりも古く、人間より未来へ辿り着くであろうもの

樹木のことを穏やか概念だと思ってる世間を熱帯雨林苛烈描写で薙ぎ倒したいと思ってるから…(??)

2023-09-07 23:42:48 @feelingskyblue@misskey.design
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なんで人間が樹木になっちゃう話書いてるのか自分でも不思議なんですけど
不条理な現実にバキバキにへし折られたり、心ごと抗えない力で捻じ曲げられたり、共同体から追放したりされたり、そういう苦しみを出力するとき、生のまま書いては取りこぼしてしまうものを
詩とファンタジーの言葉で繋ぎ止めた結果として樹木変身に翻案されたのではないかと思います
私の信じるひとつの現実のかたち

2023-09-07 23:35:50 @feelingskyblue@misskey.design
2023-04-30 00:23:44 風野 湊🌿の投稿 feelingskyblue@misskey.design
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いただいたファンアートに感想文書きこむやつ、一度やってみたかったので、やりました…!!! @mtn_river 山川さんに描いてもらった、自著『すべての樹木は光』のふたりです。わーーーい!!
ていうか余白足りなかったよ。スマホだとたぶん拡大しないと見えないのでPCから見るのが良いと思います
🌿

RE:
https://misskey.design/notes/9e5jvk3h12

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山川夜高(小説,絵,装丁) (@mtn_river)
限界感想を描き込みまくったファンアート、『すべての樹木は光』よりニイジェとユハです。山川夜高さん、ありがとうございました!文字数的に全部ここに書けなくて申し訳ない……
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2023-09-07 23:35:24 @feelingskyblue@misskey.design
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:rn: あ、ありがてえ〜…!!嬉しくて私もRNしまくっちゃった
山川さんのお力でとても良いデザインになってるので、当日ぜひ手に取って見ていただけたら嬉しいです

なおFA描いていただいたこちらの二人はどちらも樹木に変身します やったね!(?)

2023-09-07 23:31:06 @feelingskyblue@misskey.design
2023-04-29 21:55:45 山川夜高/小説と絵 :skeb_logo:の投稿 mtn_river@misskey.design
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🌿Happy Birthday! @feelingskyblue

FA: 小説『すべての樹木は光』より、登場人物のニイジェ(左)・ユハ(右) のイメージです。

『すべての樹木は光』小説紹介ページはこちら(表紙デザイン担当しています)
https://kokyushobo.com/book/trees_light/

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すべての樹木は光|呼吸書房
イラスト: 風野湊さん作・小説『すべての樹木は光』 登場人物のファンアート 左:ニイジェさん 右:ユハさん
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2023-09-07 23:30:51 @feelingskyblue@misskey.design
2023-04-05 20:04:41 山川夜高/小説と絵 :skeb_logo:の投稿 mtn_river@misskey.design
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🌴風野湊さんの小説『すべての樹木は光』登場人物のニイジェさん
樹木に変身できる青年で、実年齢は80歳超です。
枝葉の隙間をよく見ると……

(過去絵再掲)
https://skeb.jp/@mtn_river/works/1

小説面白いからぜひ読んでください!

RE:
https://misskey.design/notes/9d5v3k1hiz

Web site image
風野 湊🌿:bunfuri_tokyo36: misskey.design (@feelingskyblue)
イラスト;小説『すべての樹木は光』(作・風野湊)登場人物のニイジェさん 雨後の熱帯雨林のモンステラの枝葉の向こうに立っている
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2023-09-07 23:28:52 @feelingskyblue@misskey.design
2023-09-07 22:25:00 山川夜高/小説と絵 :skeb_logo:の投稿 mtn_river@misskey.design
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今週末開催 :bunfuri_osaka11: に出店される風野湊さんの小説作品『すべての樹木は光』の表紙装丁を担当しています!:rn:
少女を取り囲む現実のままならなさと不条理が、熱帯雨林の大森林のように読者に覆いかぶさる話です。自分がデザインしたからの贔屓目ではなく
:m_osusume:なので、大阪近郊の方で機会があえばぜひお手にとってみてください。

2023-09-07 22:13:30 @feelingskyblue@misskey.design
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【お知らせ】9/10(日) 出店します〜!
サークル名:呼吸書房 スペース:F-13
イベント詳細→
https://bunfree.net/event/osaka11/

風景と生活を愛する方へ、幻想小説と紀行文を揃えてお待ちしています。
樹木変身譚の後日談は大阪初頒布です。既刊についても追ってノートで紹介しますね:)

Webカタログ→
https://c.bunfree.net/e/ayw

Web site image
文学フリマ大阪11 - 2023/9/10(日)
Web site image
[文学フリマ大阪11・小説|ファンタジー・幻想文学] 呼吸書房
2023.9.10 文学フリマ大阪11 お品書き ブース:F-13 呼吸書房
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文学フリマ大阪初頒布『walking postcard vol.6』 A5/62頁 個人雑誌第6号 600円 再販予定なし
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2023-09-07 22:04:38 @feelingskyblue@misskey.design
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やっとお品書きできた!やっとミスデザらしいノートができるぞ〜〜!(このところ闘病の弱音ばっかりだったからね…笑)

2023-09-07 20:42:26 @feelingskyblue@misskey.design
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あっTLが占いの話だ(`・ω・´)
自分は太陽牡牛座(土)&月蟹座(水)なので 泥!!!って感じなんですよね 稲作と陶芸に向いてそう感
それはそれとして蟹座的側面はあまり納得できていない…笑

占い、自己言及ツールとして結構好きだから一回くらいどこかでホロスコープ見てもらいたいなァ

2023-09-03 00:07:22 @feelingskyblue@misskey.design
忘れないうちに 全身麻酔直前直後の備忘録日記 :seibun_hyouji::手術の痛みや苦痛の表現
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16:30頃から手術の予定です、と聞かされていたので、読書しながらのんびりくつろいでいた15:30頃、看護師さんがバタバタやってきて「呼ばれちゃいました」と言った。前の人の手術がかなり早く終わったらしい。「えっ」「ええ?」とかそんな返事しか出来なかった。立ち会い予定の妹もまだ到着していなかったが、慌ただしくベッド周りを片付け、病室を出た。緊張する間もない。点滴台をゴロゴロ転がしながらエレベーターに乗り込み、手術室のデカい扉の前に到着してもなお、はぁ…マジでやるのか……というか、他人事のような感覚だった。だってあと一時間は後だと思ってたんだよ。心が追いつかねえわ。
 名前と生年月日を五回くらい復唱した。手術室はほんとに全面が薄緑色だった。仰々しい大部屋に対して手術台はひどく小さく見えた。入院が決まってから、闘病や手術を題材にしたコミックエッセイを何度となく読み返したので、(漫画で読んだやつだ……)とか呑気なことを考える余裕がまだあった。退院した今になって振り返ってみても、今回の一連でもっとも恐怖が強かったのは、精密検査の結果告知を聞かされる直前、診察室で十五分ほど先生を一人待っていた時間だと思う。誇張抜きに震えていたあのときに比べれば、手術台に腰掛けた自分は、平静と言っても良いくらいだった。
 心電モニタのケーブルやら酸素マスクやらが装着される。主治医の先生が到着するまで十分ほど、看護師さんがこちらを和ませようとしてか雑談を振ってくれる。「麻酔に何秒耐えられるか数える患者さんもいるんですよ」とかそんな感じの。そうなんですねえ、とこんな時でも薄く笑って相槌を打つ自分がちょっと滑稽だった。手術台の上、もはや身動きもできないのに。
 麻酔しますね、という呼びかけがあったかはよく覚えていない。周囲の会話から、あっもう点滴に麻酔入ったのか、と察したんだったかな。およそ三秒くらいだったか、何か、こう、うっすらと舌に甘味を感じたような気がするけれど、「麻酔 甘い」で検索しても点滴麻酔に当てはまる経験談は出てこなかったので、きっと気のせいだったんだろう。眠気はなかった。意識が遠のく感覚もなかった。電気を消す感じ。パチン。
 電気が付くように意識が戻った。気道から呼吸用の管を抜管されたはずだが、覚えていない。呼びかけられた記憶も今はない。気づいたら終わっていて、周囲の会話——「手術時間、三時間四十五分……」とか、そういう状況確認——が聞こえていた。ちなみにこの数字は適当(流石に忘れてしまった)だが当たらずとも遠からずのはず。15時半に手術室へ向かい、病室へ戻ったのは20時過ぎだったから。手術前後の準備やら片付けやらを踏まえてもこれくらい掛かったんじゃないか。
 本来の手術予定時間は一時間だったから、覚醒と同時にかなり困惑した。困惑が去る前に、猛烈な寒気が襲ってきた。絞り出した第一声は「寒い……」だったし、病室に戻ってもずっと震えていた。8月末の病室で毛布を何枚も掛けられた。後から調べたら、全身麻酔の影響で体温調節機能が鈍くなることもあるらしい。
 おまけに吐き気もセットだった。これも全身麻酔の副作用。若い女性かつ乗り物酔い体質だと吐き気を伴いやすい、と、これもまた後から調べて知った。先に教えてくれ。吐き気止めを筋肉注射してもらったが、効く前に限界が来た。金属質のトレイと看護師さんの手をぎりぎり握りしめながら嘔吐した。前日の絶食、当日の絶飲で、当然ながら胃液しか出ない。胃液とは言え水分が喉を通過して少し楽になったのを覚えている。早く水を飲みたかったが、術後3時間は何も飲めない。
 この辺りで妹が病室に戻ってきたんだったかな。いま何時……と呻いたら20時半とのこと、こんな時間まで夕飯も抜きで付き添わせてしまって申し訳ない気持ちになる。顔を見ようにも仰向けになれなかった。準備時間も含めたら4時間半は固い手術台の上で身じろぎでも出来ずにいたからか、手術の傷以上に腰が猛烈に痛く、横向きでしか寝られなかった。腰が痛いです、とひたすら呻きまくった。看護師さんがさすってくれたり枕を充てがってくれたりした。ありがたい。
 帰宅する妹を見送って以降の記憶は一気に曖昧になる。気絶なのか睡眠なのか、切れ切れに覚醒を繰り返しながら、気づいたら消灯時間だった。暗い病室に心電図モニタの光が眩しかった。左腕の血圧計(あの膨らむ奴)、両足のフットポンプ(血栓防止に延々と脚を揉んでくるクッションみたいなやつ)が定期的に圧迫刺激を加え、めちゃくちゃ鬱陶しい。術後三時間は酸素マスクをするらしいのだが私は朦朧としながら早々に毟り取ってしまい、呼吸が苦しくなったときだけ装着していた。口呼吸の癖が抜けず、酸素の風が口内に当たってしんどいことこの上なかったので。全身麻酔のせいか手術の傷のせいか、鼻からの深呼吸がうまくできなかった。浅い呼吸を繰り返し、心電図を見上げ、こまめに巡回してくれる看護師さんの気配を感じていた。0時過ぎに絶飲が明けたので、少しだけベッドを起こし、水を二口飲ませてもらった。もっと飲みたかったはずなのに二口で力尽きた。
 気づいたら窓の外が明るくなっていた。腰の痛みがマシになり、吐き気もさっぱり消えた。手術の翌日から歩くなんて到底無理だと昨晩は思っていたが、案外だいじょうぶだった。ベッドを起こし、水を飲みながらぼんやりと午前中を過ごした。昼食の重湯は半分くらい食べられた。腹部が張るような感覚は、術後に体内に残った炭酸ガスだと、今は(調べたので)分かる。午後にはトイレまで往復歩行し、尿道カテーテルが抜けてさらに楽になった。読書する余裕も取り戻した。15時には見舞いの友人と談笑さえできた。昨晩はあんなに大変だったのに、人体って不思議なものである。
 全身麻酔中って呼吸が止まるんですよね。だから気道に挿管する、知ってたけど実感としては知らなかった。文字通り、私の人生において最も死に接近した数時間、医療の手が十五分でも止まったらそのまま死ぬ、そういう状態を通過して帰還したのかあと思うととても感慨深い。医療の進歩に感謝しかない。2度ほどナイチンゲールにも感謝の祈りを捧げた。ほんとに。
 
 最後に、手術して良かったのは怪我(に対する人体反応)への解像度がべらぼうに上がったことです。今後の小説作中で怪我描写するときの参考にするね……。