「強い女」とはだれのことか。『ナウシカ』から『鬼滅の刃』まで「男性向け」コンテンツの女性像を考える。 - Something Orange
https://somethingorange.jp/entry/tuyoionnna
これ読んで「強い女」について考えてるんだけど、うたわれるもの(特に初代のヒロイン達)に登場する女性キャラクターってわりと「強い女」なのか……?という気もするけど、男性向けというジャンルの特性上、「男性にとって都合の良い強さ」を持った女達でもあるので判定が難しいな…
「強い女」とはだれのことか。『ナウシカ』から『鬼滅の刃』まで「男性向け」コンテンツの女性像を考える。 - Something Orange
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これ読んで「強い女」について考えてるんだけど、うたわれるもの(特に初代のヒロイン達)に登場する女性キャラクターってわりと「強い女」なのか……?という気もするけど、男性向けというジャンルの特性上、「男性にとって都合の良い強さ」を持った女達でもあるので判定が難しいな…
アンナチュラルの三澄ミコトなんかは「強い女」か……?どちらかというと文脈的に「強い人」か……?
それ言い出したら男女で分ける意味なくなるな
いわゆる「有害な男性性」を付与された「強い女」の対極ともいえるけど、女性の強さって「母は強し」とかに回収されがちじゃないですか……?良き妻とか良き母であることがステレオタイプな「強い女」象であることを考えると、有害マッチョなキャラクター性に「強い女」としての魅力を感じるの仕方のないことなのかも
たとえ有害であっても、誰かの母や妻であっても地に足のついた『自分の人生』をやっている雰囲気がある女性を「強い女」と見なしているのか私は…?
RPGという戦闘システムとの兼ね合いもあるだろうけど、一人ひとりが108星という役割も持った「自分の人生」をやってるから幻想水滸伝もわりと「強い女」が多いのかな…?もはや昔のゲームなので古くなってる部分もまあかなりあるんだけど
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私は「強さ」と呼ばれるものにも多様性が欲しいな
「強み」とか「弱み」と言い換えても良いのかもだけどそれだとパワーではなくタイプの話になるのか…?
秘密 -トップ・シークレット (全12巻) Kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B0756ZRNQM?binding=kindle_edition&qid=1698541306&sr=1-1&linkCode=sl2&tag=twitter-hardboiled-22&linkId=f8e114771b727482bc688e30a86b5bc4&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
2023/10/30 23:59 まで全巻無料!
season0も6巻まで無料だよ!読者が倫理を問われ続けるかなり圧のある濃厚良質なサイコサスペンスでかつやおいも匂ってくるのでおすすめ この作品をそういう軽薄な売り文句でおすすめするのどうかと思う ハイ…(でもやおいはめちゃくちゃ匂ってくるじゃん!)
清水玲子『秘密』、猟奇的でめちゃくちゃ面白い漫画なんだけど内容が内容だけに一気に読むと胸焼けがしてくる漫画でもある(でも面白いよ!!!!)
あとパワハラきっつ……………てなる描写がそこまで反省とかせずに沢山出てくるので注意しつつ楽しんでほしい
「秘密」好きな人絶対「ザ・セル」も好きだから未視聴の人には激烈におすすめ
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「強い女」の元記事自体かなりウーン……てかんじなんだよな…(だから「強い女」とは……?って考えちゃってたわけなんだけど)
斬2で私が「有害男講座」とか呼んでる「皇子の漢磨き」クエスト、生来の優しさと誠実さと辛抱強さと細やかさを持ち成長途中にある皇子のキウルくんが、想いビトのネコネに「男として」見てもらえないという悩みを、仲間で一番「漢らしい」ヤクトワルトさんに相談して戦い「漢らしさ」を「磨く」ことで、成果である強くて雑で乱暴な振る舞いをネコネにして見せたところ、普段のキウルを好ましく思っていたネコネは「漢らしく」なったキウルに冷たい言葉を浴びせて去っていくというシナリオなんだけど、これが原作の補完を良いかんじにしつつ、キウルくんのことを真の意味で「強い男」として描いてきた斬2におけるほぼ最後のエピソードだと思うと一体どういう気持ちで読むのが正解なのか本当にわからなくなる
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フィクションコンテンツに登場する非実在キャラクターにしか出来ないことだけど、雑にカテゴライズされてるからこそ好みのものに出会えるケースも結構あると思ってて、特に自分の場合は生身の実在人間や現実の複雑さを受け止めきれない時にフィクションの戯画化された世界に避難したり考え方を学んだりすることも多々あるので、あんまり良くないことかもしれないけど「わかりやすさ」みたいなもの自体には無くなってほしくないんだよな。
フィクションを人生の地図とか補助杖のひとつにしてるところがあるから……。
雑なカテゴライズには悪ノリとか悪しきステレオタイプを助長するなどの問題点があるけど、どういうものかがわからない内は自分が知ってるものの似ている部分を当てはめることからしか興味が持てないし……(知っていくうちにそれぞれの良し悪しと違いがどんどんわかってくる)取っ掛かりのひとつだよね
で、多分「強い女」というのもそういうオタクなんかに向けた雑なカテゴリーのひとつとして使用されることの多い言葉であって、内実について突き詰めて考え始めると結局「知らない奴の主観でしかない雑なカテゴライズをやめろ」という身も蓋もない結論にしかならないのでは……?という辺りに落ち着きそうです(完)
オーシャンズ8を人に勧める時とかさあ、「『強い女』がいっぱい出てくるよ!!!!!」とか多分ついつい雑に言っちゃうと思うんだよね私
どうせフィクションコンテンツの非実在キャラクター限定だし、「クソ野郎キャラクター」とか「クソあまキャラクター」とか「クソガキキャラクター」のように、今後は「強い女キャラクター」とでも呼んでいこうかなあ…とりあえず……
「強い女」、オタクが言う「顔が良い」とかと同じくらいのラインで見といたほうがいい主観まみれの胡乱な言葉なのかもしれない
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