TRPGシナリオづくりしているときと、教材づくりをしているときとでほぼ同じ脳を使っている気がする
教材づくり
学習者が問題の意味を間違って理解したり、次に何を考えたらよいのかわからなくなるという事態を避けるために、学習者が陥りがちな混同や誤った戦略を事前に予測し、学習者の主体的な観察により本質に気が付きやすい操作を用意することで、自然に問題の本質的な部分に触れられるように事前にいろいろと考えておく。
取り上げた題材についての想像を楽しみがら、未知の概念を自分で体得する喜びを味わえるようにする。
TRPGシナリオづくり
プレイヤーが手がかりを見失い、物語を前に進めることができないという事態を避けるために、いろいろなハマりパターンを予測して、プレイヤーの思いつく主体的な行動により、用意された物語に復帰する方法や、脱線した先でもそのシナリオらしい展開ができるよう、事前にいろいろと考えておく。
おしゃべりを楽しみながら、シナリオに描かれたテーマやドラマを味わえるようにする。