アマプラで視聴。
原作「あなたの人生の物語」は既読。とはいえ原作は短編なので、細かいディテールの再現度ではなく、短編の雰囲気とテーマを映像化できているか、というところがポイントだろう。
雰囲気は結構出ていると思う。ただし、テーマは微妙かもしれない。原作は(あまり記憶にないけど)そこまで盛り上がりのない話なので、映画的演出のためにイベントを無理やり挿入しているような印象。「こんな話だったっけ?」と思った。
アマプラで視聴。
原作「あなたの人生の物語」は既読。とはいえ原作は短編なので、細かいディテールの再現度ではなく、短編の雰囲気とテーマを映像化できているか、というところがポイントだろう。
雰囲気は結構出ていると思う。ただし、テーマは微妙かもしれない。原作は(あまり記憶にないけど)そこまで盛り上がりのない話なので、映画的演出のためにイベントを無理やり挿入しているような印象。「こんな話だったっけ?」と思った。
サイドオーダー、面白いんだけど微妙な印象だなあ、と思っていたので言語化する。
繰り返し遊ぶゲームデザインなのは、ローグライトを採用している時点で自明だとして、問題はその繰り返しに作業感が強いこと。
ではなぜ作業感が強いのか、またそれが飽きるのか。2つ理由があると思った。
①ブキごとのゲーム性に差が少ない
②全体的に難易度が低く、調整できる幅が狭い
①ブキ差が少ない
これは本編にも言えることだけど、サイドオーダーはどれも中量級ブキが基準になっている性能なので余計にそう感じる。中量級ブキ基準なので、どれも射程・火力・機動力が同じくらいで、ブキを変えてもやることに変化があまりない。
出やすいチップとスペシャルの違いはあるけど、チップは違いが強くなるのは周回後半だし、スペシャルは変更可能で、影響そこまで大きくない。
②難易度の幅が狭い
まず、基本の難易度が低めだと感じた。最後のパレットでハッキングなし一発クリアできたくらいなので。
ハッキングや選択肢で難易度調整ある程度できるものの、チップ図鑑をコンプしようとするとこの難易度調整があまり機能しなくなる。
また、ハッキング変更もゲーム性が変わるわけではなく、クリアに時間がかかったり1ミスが致命傷になるようになるだけ。
望み薄いけどもし改善するとしたら
・全体的に少し難易度をあげる
・トラブル発生率をアップできるようにする、またはトラブルを任意で追加できるようにする
・ボーナスの内容を選択できるようにする
・基本難易度を上げつつチップ図鑑コンプがしやすくなるようにする(ダブルチップ確率さらにアップとか)
こんなところだろうか
#nintendoswitch #splatoon3
やっぱり、1年半も"待たされた"のが大きいかなあ。
全く同じ内容でも、本編リリースから3ヶ月や半年でリリースされてたら印象違ったと思う。
あるいは逆に、追加コンテンツの予告が本編リリースから1年後でも印象違ったと思う。
期待が膨らみすぎてしまって、ハードルが高くなってしまった。難しい。
『春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)』米澤 穂信
図書館より。小市民シリーズにも手を出してみた。
なるほど、古典部シリーズとは似て非なるタッチ。
短編複数にシメ、というスタイルなのは一作目だからなのか、この後も続くのか。主人公二人共過去に何かあったのが気になる。古典部シリーズも折木・千反田どちらも芯のあるキャラだけど、小市民シリーズの二人は芯があるだけでなく推理力もある二人なので見てて楽しいね。
#読書メーター
https://bookmeter.com/reviews/119727829
#読書
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。