マインドマップとかは線形な文章ではない文(テキスト)の形として考えられそうな気はする。
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点や線が図形にとっての「要素」であるということと、文字がテキストにとっての「要素」であることの違いは、おそらくその発明の元から違いがあり、文字は文字が発明されることによって文章の記述ができるようになったのであって逆ではない。図形は先にコンパスや定規のような全体としての図形が先にあり、線や点はその抽象として(分析の結果として)定義されたものだとおもわれる。
「話し言葉」の中には、文字という要素を探しだすことができない。だから限定された文字を使って10数個もある母音を割り当てたりということになる。文字というのは最初から恣意的な制約として発明されているが、図形における線や点はそうではない。
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表音文字と表意文字はそもそもの出自が違う気がする。表音文字は話言葉を表現しようとしたものである一方で表意文字は図を描きだしたものなので、同一の発展経路におけないとおもう。
そういえば、線は存在するといえるけど、点は存在すると言えないみたいな哲学的議論があったとおもうけど、線は図を構成するための要素である一方で、点はどこまでいっても抽象であって実在ではない(分析の結果としてしか存在しないから要素として使えるわけではない)、ということなんですね、今理解できた。
マインドマップは非線形なテキストだという考え、ルーマンがやっていたというこのカードのやつとかも類似だなとおもう。WWWのハイパーテキストもそういう性格がある。Wikiとか。
https://studyhacker.net/memo-zettelkasten
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小平市でこういうアートスペースをはじめます
https://space-nobi.net/exhibition/the_secret_garden
最初の展示は郷正助という画家で、大学の同級生です。会期は11月1日〜12月1日です。
へんぴなところにありますが、お時間ある方はぜひご来場ください。