ドクターはうさぎさんがすき
ティカズ/サルカズ から見るにたぶん「カズ」が「人間」とかそういうニュアンスの語、で「デル」が「家」なので「人間の家 (帰る場所)」として「カズデル」かなと思っていますがわりと適当
あれだけ多くの感染者がいた中でドクターがなんでフロストノヴァを特段気にかけたのか、の記憶がかなりふわふわしているのでメインストーリーまるごと読み直すくらいの勢いが必要なのかもしれない
後世のテレシス評、「かつては英雄とまで称されたが、魔王の立場を妹に奪われ、その妹を内戦で手にかけ、ヴィクトリアを戦乱に巻き込みながらサルカズを破滅の道に導いた王」みたいなことになるだろうし、そんなことは承知の上でやっているだろうし
(後世の評など気にする性質ではないと思いますが)
責務のために純化した人間は傍目から狂気と称されるのではないか、という話
(テレシスの話をしており、プリースティスの可能性の話をしています)
わりと限界だなみたいなテンションで「テラを源石で埋めてくれ」みたいなことを言ってきたやつがなんかすっきりした顔で「そんなことはやめろ!!!!」って言ってきたら、事情はさておいてでも1回強めに殴ってもまあ許される気がする、みたいな
テレシスに強めに殴られたらドクターは死ぬが……
テレシス的には詳しい事情を把握できていないと「バベル時代のドクターと今ドクターが全然違うこと言ってる」になると思うので、なんか……そこに関しては申し訳ないと思いますがそのお……みたいな気分になる
マンフレッドが比較的信用の出来る青年に育っていて……よかったまで言っていいのか怪しいんですがよかったなって……
記憶を消されたドクターが石棺に数年放り込まれる必要がある程度の重体だったことを思うとテレジアとしてもマジでワンチャンでやってるなアレ、という感じだ
そしてアーミヤがあそこから現在のロドスのトップとしてやり続けており、今もなおドクターをドクターとして慕ってくれているの、しみじみ守護らなければという気分になる
事故でコータスの一般的な家族形態から切り離されて、まだ絵本を読んで欲しいというような年頃で魔王としての責務を負わされて、それでもロドスを崩壊させずにCEOとしてやっていき、そして今なおドクターを慕ってくれているの、もう……もう!! となる
し、それって「責務を除けばドクター以外に寄る辺がない」というところである気もするので、陰鬱な気持ちになってきた
ケルシーは指導者としては頼りになるかもしれないが親しみは (今や) そんなにないと思うので……
一介の傭兵に過ぎないWがドクターに対して当たり厳しいことを考えると、「テレジアの死にドクターが噛んでいる」までは周知の事実でもおかしくなさそうかなという気もしますね