私の親は、こいつはどうとでも自分の好きなように生き抜くだろうと私の人生の選択について何もネガティブなことは言わずにおもしろがってくれた(くれている)ので、それが本当にありがたかったと思っている。おもしろいのがいちばん。
私の親は、こいつはどうとでも自分の好きなように生き抜くだろうと私の人生の選択について何もネガティブなことは言わずにおもしろがってくれた(くれている)ので、それが本当にありがたかったと思っている。おもしろいのがいちばん。
そのころ夫は30半ばのポスドクで、私は大学院で博士号を取ろうとしていて、でもさすがにこの状況で二人アカデミアでやっていくのは大変だ、私ならここじゃなくてもやっていけると思って博士号取ったあとに私が民間就職して、職場とかけあって住宅費用補助も出してもらって、だから我々は大丈夫だと対外的には安心してもらえると思っていたのだが、息子より6つも年下かつ息子と学歴的にまったく同じ「嫁」がちゃっちゃと答えを出していくことをよく思わない人もいることにびっくりして、あれこれあって今に至るのです。そのあれこれが私のフェミニズムの原点。
夫は私との結婚前後に大きく研究テーマを変えて、それが日本でも世界でも扱っている人がほとんどいなかった生き物で、当時は私も夫もいいじゃんおもしろいじゃんなんとかなるでしょ! という感じだったのだが、正月に夫実家の皆さんと話していて、姑にはずいぶん心配をかけていたということを知ってもうしわけなかった。なにせその生き物を夫に紹介したのが私だったので。
なんとかなってよかったです。
まじかよ
“大川原事件、元公安部3人不起訴 東京地検「故意の認定困難」 | 共同通信” https://htn.to/2ULadKhwxE
@momozou メタが本格的にFediverseと連合を進めるに当たっても、いつかは決断しなきゃいけなかったことだろうと思います。
SNSでいちばん面倒なのはモデレーションで、サービス提供者は自分が責任を持ってコントロールできる範囲でサービスを提供しつつ、その範囲を逸脱しそうな人たちは別のサービスに行ってもらうしかない。
でも、人間の趣味や感情や行動はめちゃくちゃ多様だから、自分のコントロール下にユーザを囲い込みすぎるとたくさんのユーザを集められなくて盛り上がらない。そこで、自分とこのユーザと、自分が責任持たなくていい他サービスのユーザとが交流できるようにしとけば、うまいことモデレーションと多様性とにぎわいを保てるんじゃないか(まさに分散の利点)。
そういうふうに考えると、MetaがActivityPub対応に積極的なのは合理的に思えるよね。
アレな線引きをしているサービスやサーバからの発信については、「そういうもの」として受け止めればよいし(既に5chやXの情報についてそうしているように)、そもそも視界から弾いたってよい。
自由ってそういうことでしょう。より多くの人が自由な選択をすれば、より言論の自由に近づけるのではないかと思う。必要なのはその選択をする自立した勇気だけ。
僕は常々思っているんですが、というか言ってきたのですが、SNS運営でいちばん大変なのはモデレーションなので、どこかで運営が責任を持てる範囲を線引きしないといけない。自分が納得できる線引きをしているサービスを使えばよいだけ。
メタのファクトチェック廃止が話題だけど、私は、まあ大変だしそうせざるを得ないよね、やりたいようにやればいい、と思っている。私たちには自分で情報源と発信場所を選ぶ権利と選択肢が既にあるのだから、気に食わないサービスは選ばなければいいだけのことだ。
"アメリカIT大手メタ ファクトチェック廃止を発表 FacebookやInstagram トランプ氏の大統領就任踏まえたか | NHK | IT・ネット"
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014687371000.html