お互い後腐れない形で処理するのはコミュニケーションだよね(エアリプ)
これからは(既にもう?)プリキュアが好きな男の子たちが、女の子(ガール)だけに向けられたエールに同じような思いを抱いてしまうかもしれないな、という点は常に気にかかっているところ。
アニメのトム・ソーヤーの冒険のオープニングテーマ『誰よりも遠くへ』は大好きだったし、今も大好きだけど、「そうさ男の子は 回り道をしても 夢の海へ着けばいい」のとこはどうしたって、(じゃあ女の子は……?)と、ハブられたような、淋しくてくやしい気持ちを昔から抱えてた。
あるものが好きで、でもその好きなものの中に受け入れられなくて反発したくなるものもある、という矛盾した気持ちはほかにもいっぱいあって、そういったものは、それらが今のわたしの一部分をなしているという意味でも大切な気持ちではある。
そのことと、でもこれからの女の子たちにこういう言葉が無邪気に投げかけられなくなるといいな、と願うこととは、わたしの中で同居してるんだよね。
それこそ今朝話してたロアルド・ダールだって、大人になって読み返したら、ほんのり引っかかってた差別的/無自覚な偏見に基づく表現がだいぶ受け付けられなくなってることに気づいたりもしたけど、その表現を(事後的に、しかも他人が)変えるべきだとかはまったく思わないし、その表現込みでおもしろいと思ったものは、おもしろさだけで言ったらやっぱり今でもおもしろい。
松本零士さんの初期の作品群にしてもそう。たとえば早名礼子さんというキャラクターはいろんな見方や批判ができると思いつつ、わたしにとってはわりと(だいぶ)憧れの女性だったりする。
自立と愛と支配なんてクソややこしくて、だからこそおもしろくもあるものを、そう簡単に仕分けできるはずないし、したくもないな。
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"日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描く"
さいりさんでこの主人公はとても楽しみ。
24年度前期朝ドラは『虎に翼』に決定 伊藤沙莉が日本初女性弁護士役「すごく光栄」 | ENCOUNT https://encount.press/archives/421811/
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Roald Dahl Publisher Edits ‘Charlie and the Chocolate Factory’ to Cut the Word ‘Fat’ for ‘Inclusion and Accessibility’
https://variety.com/2023/film/news/matilda-roald-dahl-rewritten-1235528400/