安田謙一著「神戸、書いてどうなるのか」読了。
長年住んでいるおじさん(*1)目線で書かれたノスタルジックなタウンガイド。2015年11月に「ぴあ」から出た本の文庫化なので、文中の20年前が1995年だという時世を踏まえて読んでいると部分的に修正されていて少し混乱しつつ、この9年の光陰も同時に味わった。阪急宝塚線育ちには眩しかった神戸(*2)が、いまさらながら身近に感じられてよかったです。
PV : https://www.youtube.com/watch?v=8Z3FWC8S6kI
*1:自称「エキスポ世代」、ちなみに私と同い年
*2:学生時代の友人複数の共通意見