《300人が詰めかけた会場で、ほとんどの記者が手も挙げない中、何人かの記者は真剣に質問していた。》
ワイドショーのコメンテータが「記者300人のうち半分の150人が挙手したとして1人1分でも2時間の会見が終わってしまう。指名されない者のほうが多くて当然」と擁護していたけど、この記事が事実ならもともと挙手がそんなに多くはない(私が見た断片的映像もそんな感じだった)。それに最初は挙手が多くても、的確な質問と十分な返答があれば、質問しようと思っていた者の幾らかは「もう必要ない」と判断して取り下げもするだろうから、挙手はだんだん減って行くのでは(もちろん新たに発生する質問もあるだろうが)。擁護陣の変な理屈はあたらない
「井ノ原氏に拍手」に感じた日本メディアのヤバさ #東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/706245